BEAR DOWN! Chicago Bears

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キャンプ前ロスター予想:オフェンス編

キャンプ直前ということで徐々にNFLのシーズンが近づいてまいりました。いやいやテンションがあがりますね。まあ、この時点で上がるのはマニアだけですけど。

さて、頭数がだんだん揃ってきて、キャンプ前ですんで、この辺で53人枠に入る選手を予想しようと思います。今回はまずオフェンスから。

まあこだわる必要は無いのですが、あえてオフェンス25人、ディフェンス25人、スペシャルチーム3人と割り振ります。オフェンスの方が多くなる可能性も否定できませんが、あえて平等に振り分けようと思います。

*マークがついている選手が予想するロスター入り選手です。

QB(2)
*Cutler, Jay
*Hanie, Caleb
LeFevour, Dan (R)
Teel, Mike

カトラーは言うまでも無く鉄板。ベテランがいない時点でヘイニーもほぼ確定。先日獲得したティールをそのままカットして3人。ラフィーヴァーに関してはPS入りにしておきました。他の頭数的に入れられませんでした。

RB(4)
*Bell, Kahlil
*Forte, Matt
Minor, Brandon (R)
*Taylor, Chester
*Unga, Harvey (R)
Wolfe, Garrett


フォーテイ、テイラーのコンビは何もいうことありませんが、その後ろをどう固めるかに非常に迷いました。Change of Paceでウォルフをキープすることも考えましたが、スペシャルチーム要員でしか使えないという欠点があり、実際にこれまでRBとしてピーターソンのように頼れるバックアップとしての存在感を残せませんでした。こうなると昨年一瞬でも輝きを見せたベル、そして今回補助ドラフトで獲得したウンガをロスターに、という方向に行く気がしています。

ウンガに関してはパスキャッチもでき、マーツさん好みの気がしてますんで、ここはウォルフカットのサプライズが起きる予感大です。

TE/FB(4)
Ta'ufo'ou, Will
Williams, Eddie
Angulo, Richard
*Clark, Desmond
*Davis, Kellen
*Manumaleuna, Brandon
*Olsen, Greg

マーツオフェンスなのでTEとFBを同じ枠で考えました。結果TEのタレントを捨てきれず、FBの採用をなしにしました。デズカットも考慮したのですが、あと1年がんばってもらってもいいでしょう。ただ、残っても今年が最後になるんじゃないかなという予感があります。デズカット、FBのどちらかを残す可能性は捨て切れません。

C/G(5)
*Kreutz, Olin
Walter, Tim (R)
*Asiata, Johan
*Louis, Lance
Vance, Vince (R)
*Beekman, Josh
*Garza, Roberto

CとGでまとめました。特にサプライズも無しかなと。オミイェルがGで登録されていますが、RT争いかと思われますので、Gのリストからははずしてます。

T(4)
Marten, James
Horn, Levi (R)
*Omiyale, Frank
*Shaffer, Kevin
*Webb, J'Marcus (R)
*Williams, Chris

ウェブはルーキーですがタイスOLコーチのお気に入りなので、ロスター入りする可能性が高いように思われます。マーテンも評判がいいので、ここをカットしてしまうかどうか、というのは非常に難しいところです。

WR(6)
*Aromashodu, Devin
Barnes, Freddie (R)
*Bennett, Earl
*Davis, Rashied
Hall, Vic (R)
*Iglesias, Juaquin
*Knox, Johnny
Mathews, Greg (R)
Peterman, Eric
Robinson, Antonio (R)
*Hester, Devin

ホールに関してはこの時点ですでにカットされてます。5人にすることも考えましたが、WR陣にはスペシャルチーマーも多い、また、マーツオフェンスの特色も考え、6人の大所帯にしました。デイヴィスカットもありえないことは無いのでしょうが、ウォルフをカットしているのでこれ以上スペシャルチームの貢献者を減らすことも無いだろうということ、それとこれまでの記事からデイヴィスに関して意外とポジティブな話が多いことを加味しています。若いWR人の中にあってベテランをおいておくのは悪くは無いと思われます。

総括
ということで余り驚くような面子でもなく、かなり順当な線ではあります。当確線上の選手も多く、FB2人の内のどちらか1人、Tマーテン、RBウォルフに関しても残ってもサプライズとはいえません。外される可能性もある選手としてはWRイグレシアス、RBベル、TEデズ、Gアシアタといったところでしょうか。難しい結論になるのは歓迎です。FBをどう扱うかはやはり注目でしょうね。イグレシアスは成長しているようですが、この中に入っていけるかは注目です。3巡目を無下に扱わないとは思いますが。

5 (4?)人目のQBと契約

入れるとしたらベテランだろうと思われていたQBですが、2009年ドラフト生、つまり2年目のぺーぺーとサインしました。なんじゃそりゃ。

現状のQBのメンツは下記の通り。
ジェイ・カトラー
ケイレブ・ヘイニー
ブレット・バサネス
ダン・ラフィーヴァー
マイク・ティール ← 今回の新規加入。

多すぎ。

みーんな控えは経験が3年以下の連中ばかりです。カトラーが怪我なきゃいいですが、怪我したらどうすんですかね。大丈夫なんでしょうかね。

さて、契約したとの話を聞いてPFWのドラフトプレビューをチェーック。下記全文。
Improved down stretch, but still forces too much.

以上です。余りの短さ。tweetで足りるじゃん。しかし、ネタとしてありがたい、ということでブログポスト。

さて、彼がチームに来た理由、それは名前がOCマーツさんと同じだから、、、ではありませんね。どうやら新しく人事(だっけ?)を任された元SEAのGMティム・ラスケルの影響のようです。そもそもティールがドラフトされているのはSEAですからね。

そのSEAでは一年残ったのですが、JPロスマンとの契約でキャロル新HCにイラネ、と追い出されたわけです。それが5月の話。直後にペイトリオッツにクレームされて加入しますが、ひと月で解雇。ベリチックさんのお眼鏡には適わなかったようで。

ひと月浪人して拾われたのがベアーズということになりました。でもこれで5人目。バサネスがいつの間にか怪我(?)でいなくなっているので、実質4人ですが、ベテランが入らなければヘイニーが2番手でほぼ決定。彼はドラフト外の割に評価は上々です。

残り二人が2年目とルーキーですが、ともに6巡目。3人目の枠、と言いたいところですが、QB枠は2つの可能性も結構高く、せいぜいPSぐらいの枠である可能性も捨てきれません。

まああっちこっちから捨てられている存在ですんで余り期待をしてはいけないですが、こういう風に流れて苦労する選手も結構いるのがNFLです。厳しい世界ですね。

ウンガ獲得

先日行われた補助ドラフト。注目されていたのは元BYUのRBハーヴィ・ウンガのみでしたが、余りニーズがあると思われていないベアーズが獲得しちゃいました。

アダム・シェフター他がツイート中継してましたが、7巡目になってもピックがなく、レポートしてるのがかわいそうになってましたが、7巡目でなんとベアーズがピック。補助ドラフトでピックすると同巡の来年のドラフトの獲得権が無くなるのでさすがに上位でのピックはありませんでしたが、7巡目なら使ってもいいべ、という結論に至ったのでしょう。

ウンガはBYUに3年在籍し、全てのシーズンで1000ヤード越え。トータル3446ヤード、692キャリー、35TD、102パスキャッチで1085ヤード、9TDを記録。かなりの成績です。話題になるのも無理はない。

この素材が普通のドラフトにかからなかったのはBYUから追い出されたため。でもって追い出された理由が不倫のようです。結婚は先日したようなのですが、話を読む限り不倫をした相手との結婚のようです。子供も生まれちゃったようで、超貧乏みたいな雰囲気です。

さて、そのウンガを獲得したベアーズのRB事情は悪くありませんでした。テイラー、フォーテイ、ウォルフ、ベルと十分に駒がいました。3人がロスターと考えるのが自然なので、ウォルフ、ベル、ウンガの3人でのロスター争いになるでしょう。ウォルフはスペシャルチーム要員として確定と思ってましたが、もしかしたら見切られる可能性があるかもしれません。ウォルフも呑気にツイートしてる場合じゃないですね。

ベルもドラフト外の選手とはいえけして悪い選手ではありません。真ん中をゴリゴリ押す感じのバックで、フォーテイやテイラーとは違う感じですし、タイプとしては残して欲しい選手です。

ただ3番手はスペシャルチームでのプレーが出来ないと残れる可能性が薄いのも事実。ベアーズがRBをどう扱うかが面白いキャンプになりそうです。マーツさん次第なんでしょうが、4人もありえるかもと思い始めています。その分どこを削るかという話なんですがね。

月末からキャンプ

徐々にシーズンが近づいてきました。オープニングのあの興奮を思い出すと胸が躍りますね。今月からキャンプ、そしてプレシーズンが始まり、9月にはシーズンに突入します。

ベアーズの状況を少し振り返りましょう。

現時点で怪我の問題なし
いやーPITの状況を見ているとちょっと同情してしまいますが、熊さんたちは元気です。ちょっと練習休むとかありましたけど、月末のキャンプにはみんな元気に顔を出すだろうとの談はスミスHC。アメフト以外の怪我というアホな奴もたまーにいますんでそれだけは勘弁。まあ自分も包丁で指スライスしちゃってるんで、人のこといえませんがね。

カトラー、マーツに関するコメント
「毎日職場に来たくなる」とカトラーがコメントするほどマーツさんのプレーブックにはみんなが食いついているようです。しかし選手たちも回り(コーチやらメディアやら)もまだ発展途上という認識で共通しており、これからが本番でしょう。恐らくコーチをする、つまりプレーブックを浸透させるという点ではマーツさんの方がターナーよりも上っぽいので、そういう意味では期待感は高いです。

グレアム復調で先発を狙う
カレッジの時に負った怪我で今まで本調子じゃなかったと明かしたグレアム。ルーキーの時こそ怪我の影響で出ることになったが、昨年は出番は減ってしまってました。今年はスピードが戻ってきたことで周りから注目されているようです。自分でもその復調振りをアピールしており、かなりハングリーなご様子。先発はピーナッツとボウマンでほぼ確定しているだろうが、ニッケルパッケージで出場することは大いにあるだろうし、怪我の状況によってはブレークするかもしれない。ある意味セコンダリーがこっそりDepthがよくなっているようだ。

番外編
NFLの選手の中では定番になっているtwitterですが、ちょっとつぶやいている選手を紹介しておきます。

@IIdonijeFndt
こちらはDT/DEのイドニジェ。ただし本人というよりイドニジェ基金のついーとなので、あまり面白いとはいえないです。

@GWolfe25
RBウォルフ。比較的頻度は多いですが、別にネタになるようなものがあるわけでもないですね。

@
RealDeal91
こちらはDTハリス。頻度はかなーり少なく、思い出したころにつぶやく程度。あまりフォローする価値もなしかな。

@
ChrisHarrisNFL
パンサーズから移籍のSハリス。いやー、フォローしだしたらついーとしまくってること。こちらもしょーもない話ばっかりですけど。

@
Jknox13
最近はじめたようですが、まったく興味がないのか、ほとんどつぶやいてませんし、つぶやいても挨拶程度。

@CalebHanie12
QBヘイニーは呟きが全くと言っていいほど見られません。残れるかどうかもあるし、そんな余裕ないのか?

@chitownforte22
こちらはRBフォーテイ。名前にchitownなんて入れちゃって移籍になったらどうすんのかという余計な心配してしまいますが(その点Cハリスは賢い)、いやいや意味のわからんついーとばかりです。RBだけに頭打たれすぎちゃってんのかな。

@
tightwork88
TE Dez Clarkのついーと。でもツイートする内容は決まって自分の番組の宣伝。

@
earlbennett80
ベアーズのツイート王といっていいほどのツイートぶり。内容はどうあれ数は多い。ヤードが比例すれば許す。

@
D_Hest23
こちらもイカれた感じのついーとが多い、へスターのアカウント。意外とマメにつぶやいている。

@
gregolsen82
最近静かなオールセン。ファンの間では結構一目おかれているベアーズ狂の@yourboyroyに中傷じみたついーとをして以来、自分のイベントの宣伝ぐらいしかついーとせず。今は懲りている感じなのか。

@
JayCutler6
我らがQBカトラーはほとんどついーとせず。最近ちょっとだけやっているけど、ベネットに比べるとまったくない感じ。ただ注目度が高いので、お、なに言ってんだろう、と発言は注意してみちゃいますね。結局たいしたことは言わないけど。

アレックス・ブラウン(@alexbrown96)とケヴィン・ペイン(@Kevin_Payne)は熊じゃなくなりましたけどまだフォローしてます。この二人も意外とついーと多いです。

シェフターとかロンバルディ、そしてシカゴトリビューンのビグスとかのつぶやきはネタとして重宝しているのですが、選手のは大して役に立ちませんね。しょーもねーこと言ってんなー、ぐらいしか出てこないです。たまーにやってる選手間のやり取りが面白いですけどね。先日もベネットがカトラーにどこにいんの?というやり取りから、今度練習しようぜ、みたいなことをツイート上で会話してましたけど、SMSでやらないのはサービス精神なんでしょうかね。

書いてて気づいたけどハリスが二人になってるよ。後でブログ内での呼び名だけをリストしたブログをポストします。名前の呼び方は気をつけないと訳わかんなくなりますね。

クリス・カーター

気づいたら3週間近くブログ投稿してませんでした。何のかんのと忙しく、ブログを書く余裕がない状態でした。さすがに引っ越してから1ヶ月経って、少しずつリズムもつかんできてますんで、これからちょっとは書けそうです。でもそもそも通勤時間が短いのが書けない原因だったりするわけですが。まあ、それは贅沢な悩みというものでしょうかね。

さて、本題。

キャンプまでの間恒例のルーキーシンポジアムが行われているようです。でもってその中でも恒例なのがクリス・カーターのスピーチ。

現役時代私も大好きな選手でしたが、本当にいい事言いますね。

「今までお前たちは貰ってきたものばかりだ。両親、親戚、友人、みんなが犠牲を払ってお前たちに尽くしてきた。今度はお前たちが返す番だ。少しぐらいの金を貰ったところで変わっちまうんじゃないぞ。」

「最初はロスターのスポットも多いし残れるだろう。でもどんどん窓は小さくなっていく。来年はまたお前たちみたいのが300人入ってくる。お前たちのキャリアは10年続くやつもいれば、10ヶ月しかないやつもいるということを忘れるな。」

他にも色々といっていましたが、このありがたいお言葉、ジャマーカス辺りは多分聞いてなかったんでしょうね。実際カーターもパックマン、ヴィックなどを引き合いに出して、聞いてない奴もいたけど結果がどうなったかお分かりだろう、と話してました。この辺のことがわかんない奴で生き残るのは本当に一握りでしょうね。

さて、この中で3人が前に来い、と呼ばれました。その中でも我らがメイジャー・ライトが壇上へ。なんとクリス・カーターがかなり面倒見てたって話で、カーター自身、

「お前がNFLにこれたってことは本当にうれしい。本当に俺の誇りだ。みんな、こいつは16の時に俺に会って、今日みんなに言っていることと同じようなことを言ってきた。な、そうだろ?そんなメイジャーがここにいることは本当にうれしいよ。おめでとう。」

ライトは確かにリーダーシップの面を高く評価されており、人格者好きのベアーズのメガネにかかった選手です。まさかカーターの影響があるとは知りませんでした。

1年目から貢献できるかどうかはまだわかりませんが、Safetyはリーダー格が重要なポジションであることはマイク・ブラウンが抜けてから明らかです。キャンプでどのようなDepthになっていくか楽しみです。
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