オフェンスの予想が終わったところでディフェンスに移っていきます。まずは前線のDLから。

現時点での顔ぶれは以下の通り。

DT
アンソニー・アダムス
ダスティ・ドゥヴォラチェック
ジャロン・ギルバート*
トミー・ハリス
マーカス・ハリソン
イスラエル・イドニジェ
マット・トエイナ

DE
マーク・アンダーソン
アーヴィン・ボールドウィン*
アレックス・ブラウン
ジョーイ・クラーモンド*
ヘンリー・メルトン*
アデウェレ・オグンリエ

この中で真っ先にカット対象になると思われるのがトエイナ。そもそも名を連ねながら全く話の種にもならないところを考えると、今後も戦力としては見込めないと思われる。

DEのボールドウィンとクラーモンドは継続してPSか、カット対象になるだろう。現時点では頭数合わせの要素が濃い。DLに関してはロスターを10人に設定してみた。Depthは以下の通り

RDE ブラウン、アンダーソン
DT ハリス、イドニジェ、ギルバート
NT ハリソン、ドゥヴォラチェック、アダムス
LDEオグンリエ、メルトン

タックルばっかりでバランス悪そうだが、最悪の場合イドニジェはDEこなせるし、問題なし。怪我が多いドゥヴォラチェックが切られる可能性も薄くない。ハリソンは十分に代役をこなせるだろうし、アダムスも昨年は見せどころが多かった。Depthを書いたものの、タックルはローテーションが多いだろう。ドゥヴォラチェックを切るとハリスがへそを曲げそうなので、切ることはないと思うが、何せ怪我が、、、。Run Stufferとしてランブロックはいいかもしれないが、サックがないのがやはり悲しい。玄人眼には彼はいいのかな、、、。

ギルバートに関しては使われ方がSTに終始する可能性もあるが、状況によってはラインアップに加わる可能性もあるだろう。

DEに関してはボールドウィンとクラーモンドがどこまでステップアップするかが見ものだが、結局はPSどまりになり、メルトンがDepthに載ってくるのではないかと思っている。アンダーソンが未知数だが、マリネリのコーチングの元、パスラッシャーとしてルーキーイヤーの輝きを取り戻せないようなら、カットされる可能性すらあるだろう。とはいえ右の先発はやはりアレックスだろう。LDEはオグンリエの年齢が気になる時期に差し掛かっており、上手く世代交代につなげたいポジションだ。