9人いるルーキーのうち、7人のルーキーと一気に契約完了。すべて4年契約を結んだ。

これで3巡目で契約したギルバートとイグレシアスを残すのみ。とはいえ3巡目にそれほど苦労するとも思えないので、ベアーズはさっさと契約は片づけてしまいそうだ。

それから、今年が契約最終年だったDTイドニジェだが、こちらは契約を延長。先発ではないDTとしては最高の金額だということ。サイニングボーナス2M、2010年、2011年でそれぞれ2.5Mずつで計7Mという内訳。

イドニジェは2nd Stringとはいえ、非常に存在感を見せつけている選手。この辺の評価は妥当と言えるし、20Mの空きがあるならやはり報いるべき選手と言える。

オグンリエも今年が最終年だが、おそらく彼に対して報いることはないのではと考えられる。シーズン半ばでの活躍次第で契約延長は十分考えられるが、若手が育ってくるとそのまま契約しないという可能性もありそう。何分老いも感じられるので、微妙なところだ。その辺は本人も十分認識しているし、今年やらなきゃいけないという使命感はあるはずだ。