後半睡魔に襲われたこの試合、もう少し振り返り。

まずはディフェンス。
  • スコア的に24点とられたものの、基本的にすでに勝敗が決まった時間帯での失点。よってあまり24点という失点自体はあまり意味が無いのでその点はまあよし。
  • 許したラッシュヤードがなんと34ヤード。そりゃ勝つわ。特にリンチを抑えきったのが大きい。ただしリンチを多用してこなかった意味がよう分からん。
  • 開始早々にTEカールソンを欠いてしまったSEAの攻撃に幅が出なかったのも大きな敗因だったろう。キャロルHCもゲームプランが大きく狂ったと話してた。
  • 加えてSEA捕球陣のポロリの多いこと。そんなに落としたらこっちも楽だわ。
  • 前半は0点に抑え、21-0と大勝ムード。ハッセルベックが悪くなかっただけにランゲームを出させなかったディフェンスはほめたい。特にフロント4の出来がよかった。トミー君もここに来て活躍してるし。
  • 今回のオクン対ペッパーズはペッパーズの勝利でしょう。前回の借りを返しました。この試合では回り込むよりブルラッシュで押しまくってた印象。ハッセルベックには壁(オクンの背中)が迫ってきた感じのシーンが何回かありました。
  • ベアーズは頑固にカバー2をやり通すディフェンスで、ほとんどビッグプレーを許さないのも勝因だった。ブリッツは結構あったけど、セコンダリーがブリッツに入る場面はほぼ皆無だったはず。
  • 欲を言えばターンオーバーが少なかった。これはスミスHCもコメントしてた。ピーナッツはあと少しでINTを逃し、自ら罰してフィールド上で腕立て。
  • ディフェンスがプレーしてたのは60分のうち23分弱。先週休んだだけに物足りなかったんじゃ?
次はオフェンス
  • カトラーの出来は悪かったといわざるを得ない。この出来じゃ次は勝てないでしょうね。多分本人も自覚しているはず。この日のSEAはディフェンス側でもごっつぁんINTを何度か逃してた。これ取られてたらもう少し試合の流れも変わってたでしょう。カトラーの判断悪すぎ。ツキがあったとしか言いようが無い。まあツキも必要だけどね。
  • とはいうもののいいパスももちろん決めてたので、それはよし。特に最初のドライブのオーセンへのパスはナーイス。
  • それとランでもこの日は43ヤード。2TDランで決めたのもよかった。特に最初のTDランは半分狙ったプレーコールだったようにも感じたけど、いずれにしても動けるQBはロジャースだけじゃないことを証明してる。
  • ランもこの日は出るわ出るわ。結局176ヤード。なんだかんだでディフェンスが疲れてたんじゃねぇか、という気がしなくも無いですがね。
  • 一番評価したいのはOL。どんだけカトラーに時間あげてんですかってぐらいパスラッシュを完封したイメージ。ランが出てたのもOLの貢献度が高いです。よく穴あけてました。
  • この日活躍したのはオールセン。うちのオフェンス、特に捕球陣でがいいのは、その日その日でヒーローが出ること。ノックスだったりベネットだったりオールセンだったりヘスターだったり。GB戦はオールセンに注意が向くとノックス、ヘスターあたりが空くんじゃないかな。地味だけどたまに入るケレン・デイヴィスもTDが結構多いのよね。WR/TEにばかり注目しているとフォーテイもレシーバーになってたりするし。
  • ひとつ気になったのは前半間際のプレーの中身の無さ。点差がついたせいかちょっと余裕出しすぎ。徹底的に叩きのめす、攻撃の手を緩めない、という感じが足りなかった。この辺はコーチングかなぁ。NEだったら絶対無いと思うんだよね。
最後にスペシャルチーム。
  • 21番グレアムが目立ちまくり。2ヤード地点でパントキャッチして最高の位置を生み出したし、タックルも一番最初に到達しているのが21番。なんでプロボウルに選出されてないんだっていうぐらい。ショーって誰でしたっけ?っていうぐらい、完全に穴を埋めてる。
  • ヘスターのリターンも記録をすでに達成したせいか、無理なく自然な感じでリターンできてる。GB戦ではキーになるようなリターンが飛び出すかも。
  • ゴールド、メイナードの安定感は相変わらず。これだけ安定しているSTユニットは本当に強み。そろそろトーブさんどこかのチームに持ってかれてもいいんじゃないか?
紹介したようにディフェンスのプレー時間が短かったので、選手達には物足りなかったんじゃないでしょうか?来週の獲物は食べ応えがありそうなので、十分にハングリーな状態にしてもらっておきましょう。

Sハリスが臀部をいためたようですが、「足を切られたらしょうがないから出ない」とコメントしてるぐらい、出る気満々なので、大丈夫なんでしょう。

ちょっと相手が弱すぎたのか、締まった試合にならなかったので、ある意味ならすことが出来たといえますが、逆を言えば厳しい状態で競り勝てるかどうかが疑問です。まあうまい調整相手になったということにしておきましょう。

GBに対してはATLのディフェンスよりはCHIのカバー2の方が相性がいいはずです。そんなにビッグプレーを許すことは無いと思われますので、我慢比べプラス、ペッパーズの調子次第。恐らく物足りない、という状態だと思うので、OLに襲い掛かってくれるでしょう。

GBはレギュラーシーズンから休みなしで戦ってきてます。やはりWildcard Weekendに休めているのは大きなプラス。3連戦しかもアウェーでとなるとさすがにバテてくるんじゃないでしょうか。先週のロジャースの出来も最高によかったですが、連続して出すのは難しいです。

とはいえ恐らく考えうる最強の敵が相手になりました。まあこうなるんじゃないかと先週予想してましたので余り驚いていませんが、とにかく地区ライバルには絶対に負けるわけにはいかない。意地と意地のぶつかりあいです。

スーパーボウルに進出した2006年シーズン以来のNFC Championshipに進みました。もうひとつ勝ってテキサス州アーリントンに再度乗り込みましょう。

Go Bears!
Bear Down!