さて、ドラフトも終わりまして、後はさっさと労使協定結べって話なんですが、その話は他に任せるとして、ドラフト後の補強ニーズを振り返ります。

QB
もう必要なし。昨年のような愚は犯すな。

RB
フォーテイ、テイラー、ウンガ、ベルと頭数は立派に揃ってて、後はキャンプ要員を入れるかどうかぐらい。FAマーケットに手を出すようなポジションでないことは確か。

WR
ニーズっていう専門家も結構多いんですが、個人的にはニーズとは思ってません。デカいターゲット必要と言ってますが、そもそもマーツオフェンスには必ずしも必要ではありません。カトラー的にはいた方がいいんでしょうけどね。

オフの間に地味に獲得しているCFLスター、ファントゥーズが6"4で193cmと実は6"2(188cm)のアロマよりデカイ。まあ、CFLでスターでもNFLでスターになれるかどうかといわれたら怪しいわけで、期待しすぎもダメでしょうが、それでもヘスター、ベネット、ノックス、ファントゥーズで十分いけまっせ。そもそも昨年はOLがボロボロでしたから。パス出す前に問題がありすぎって話でね。

いっつもサボってばっかりで数字を出さないのでちょっとまじめに数字を分析。ノックス、ヘスター、ベネット3人の数字です。

BYE前、OLが腐ってた頃: 1試合平均124.4ヤード、2TD
BYE後、OLが固定化した後: 1試合平均125ヤード、10TD

3人合わせての数字なんで若干さみしい気がしなくもありませんが、TDが明らかに伸びてます。あえて言うとディフェンス合戦になって且つベネットが休んでたWeek 17を除くと、1試合平均が138.6ヤードに跳ね上がります。

というわけでOLがまともならカトラーとWR陣はやってくれるわけで、しかも習得が難しいとされるマーツオフェンスでの1年目なんで、2年目は飛躍が期待できるはず。というわけでそういったところ+ファントゥーズの獲得が、余り騒ぐことのほどじゃないでしょ、と言い続けている理由。無視しといても弱点にはならないって。

OL
クルツの再契約とあと数人はインテリアラインマンの補強が必要です。OGはドラフトもあり得ると思いましたが、C-WillをLGで使い続ける計画なのかもしれません。ルイスあたりも使えなくはないですが、ガルザの代わりとして上がってこれるかどうかは微妙。そういう意味でも少し薄いです。もしクルツと再契約できなければE-WillがCenterに入ることになりますが、こうなると若手が多すぎてDepth的にも不安が増えます。ガルザもいい年齢だし。オフェンスではここがFA補強としては最重要でしょうね。

タックルはカリミ、ウェブ、オミイェル、アシアタあたりでしょうが、もう少し層としては欲しいところ。ただ補強としてはカリミを獲得したことからもインテリアの方が中心になるでしょう。C-Willをどうするのかが注目ですが、タックルのポジションに先発があるとは思えません。ただ巨漢を入れたい意向があるみたいなので、OT/OGをこなせる人材、っていうかとにかく大きい奴、という意味でOT系の補強はあるかもしれません。OGコンバート前提で。


ちと長くなったのでディフェンス編はまた今度。