HC候補をトラッキングしきれなくなってきそうです。
エメリーさん、体力持つのか、そんなに面接ばかりして。

面接予定とかをアップするのもしんどいので、とりあえず追加候補者の名前と現ポジションをば。

リック・デニソン(54)
現職HOUオフェンシブコーディネーター


ダレル・ベヴェル(42)
現職: SEAオフェンシブコーディネーター


マイク・シングルタリー(54)
現職: MIN特別アシスタント兼LBコーチ


マイク・プリーファー(46)
現職: MINスペシャルチームコーディネーター


マーク・トレストマン(56)
現職:  モントリオール・アロエッツ(CFL)ヘッドコーチ


先日お伝えしたのが7人で、今回新たに5人追加。いやいやまあいろんな候補を面接するもんですね。まあ、会見でも実際に手を広げるとは言ってましたが、本当にやるとは、、、。

HOUとSEAはまだ試合があるので面接は先になるでしょう。そうなるとまだまだ決まるのは先になりそうです。よくもまあこんなに面接するもんですね。細かい性格のGMですが、ここまでやるとは。

この中でも面白いのがシングルタリー。いわずと知れたベアーズのレジェンド。SFではうまくいきませんでしたが、やはり2度目のチャンスを狙っているでしょう。それがベアーズとなったら願ったりかなったり。ただしエメリーさんの意向というより、マカスキー家の影響があるだろうとシカゴトリビューン紙のビグス氏は書いています。

必ずしも彼のやり方は嫌いじゃありませんが、本当にくることになったらスミスHCとは全く違った雰囲気になりそうです。選手が戸惑うんじゃないかとちょっと心配です。


さて、HC探しが長引く中、アシスタントの去就は発表されていません。もちろんHCが決める人事ということもありますが、どうやらアシスタントコーチの面々に面接を許可していないようです。これはつまり昨年もあったGM(HCのボス)は挿げ替えるけどHCは替えない、というのの1レベル下がったバージョンかもしれません。つまりHC(アシスタントコーチのボス)は替えるけど、アシスタントはそのまま。という展開。

これも実は会見時にエメリーさんが示唆しており、言葉通り実行しているようです。

さて、これを踏まえて(シカゴトリビューン紙の受け売りに近いですが)今後の展開を予想すると、、、

1. HCがオフェンス系のコーチに決定
2. OCタイスは解雇かOLコーチに格下げ
3. ジェレミー・ベイツQBコーチで残留
4. DCマリネリさん残留
5. ディフェンス系のコーチ残留
6. OCはHCのコネで新規採用

という流れかなと。

マリネリさんが率いたディフェンスは終始高いパフォーマンスを見せていましたし、DCをしながらもDLはコーチしており、メルトンを見出し、ウットンも粘り強く育て上げました。まだ熊のディフェンスはこのままやれるベースは十分にあり、スミスさんが去ったとはいえ、マリネリさんが残れば選手たちも気持ちがバラバラになることなくやれる可能性はあります。HC経験もあるマリネリさんが新HCのメンター的なことも出来るのでは、とトリビューンのポンペイ氏も言っています。


さて、これ以外のコーチ探しの影響ですが、リーグ全体にも多少の影響があるかもしれません。

 - 熊HCが第1希望の候補者の場合、熊側が結論を出すまで他のチームへいく決定をしない
 - あるいはズルズル面接のリストを大きくしている間に他に候補を取られる
 - 前者の場合、シカゴのHCが決まるまで他チームの待ちが継続する

といったところです。一番避けたいのは候補者をSD、CLE、PHI、ARIに持っていかれること。ただチーム状況を見ると10-6の記録だったベアーズには魅力があるでしょうし、マーケット、伝統でもやはりこれらのチームと比べると魅力的な部分は大きいでしょう。そういうことが分かっているからこそ引っ張るのかもしれません。

他のチームからしたら迷惑千万の話かもしれませんし、このやり方がベストかどうかもわかりません。ただし年間最低500万ドル支払う人物の選考に慎重になること事態はむしろ当たり前のことかもしれません。実際に結果が分かるのは来年の今頃でしょうから、ここでは評価自体難しいところ。

現時点でいえることはまだまだ決定には時間がかかるということのみです。