ニュースが入ったのでついでに。
ジョニー・ノックスが解雇されました。不幸な怪我での離脱で戦列を離れ、昨年はPUPから結局抜けられず。再度NFLでプレーできるかどうかも非常に微妙なところです。彼自身はプレーしたいと願っているようですが。

実際には2012年までの契約でしたが、PUPリストにずっといたことで2012年までの契約が2013年まで延びる形になったようです。一定の条件を満たすとこういう形になるようです。

非常に残念ではありますが、普通の生活を送ることも怪しいんじゃないか、といわれた時期もありましたし、今はトレーニングできていることを考えると、だいぶよくなったと考えるべきでしょう。NFLに戻れるかどうかはまだ分かりませんが、彼の次のキャリアステップを応援したいと思います。

さて、そのノックスが抜けたWR陣の数字を見ておきましょう。

No Name

Rec

Yds

TDs

Yds/Rec

#13 ジョニー・ノックス

0

0

0

0

#14 エリック・ウィームス

2

27

0

13.5

#15 ブランドン・マーシャル

118

1,508

11

12.8

#17 アルション・ジェフリー

24

367

3

15.3

#19 ジョー・アンダーソン

0

0

0

0

#23 デヴィン・ヘスター

23

242

1

10.5

#80 アール・ベネット

29

375

2

12.9



見ていただけたら一目瞭然。バランスの悪さが半端無いです。マーシャルという素晴らしいWRが加入したことを喜びたい反面、それ以外の面子の数字が伸び悩んでいます。少なくとも700ヤードぐらい稼げるレシーバーがいてくれないと困ります。ノックスは地味にカトラーとのホットラインで700以上は稼いでましたからやはりここのロスは大きいですね。

とはいえ怪我で離脱した時期が多かったジェフリーは全試合出ていれば500ヤードは突破するペースですからまずまず。上り調子の時に怪我したことを加味すればもう少しいっていた可能性は大いにあります。来年に期待しましょう。

地味に稼いでいるとはいえやはり物足りないのがベネット。YACを稼ぐスタイルは非常にいいのですが、もう少し数字に表れて欲しいところ。最後の試合では109ヤード1TDと見せてくれましたから、こういうゲームをコンスタントに見たいものです。とにかく怪我が無いシーズンを送って欲しい。

そもそもパスキャッチ数で2位がマーシャルに続いてフォーテイというのがすでに問題です。やはりWRがWRの仕事をしてくれないと困ります。その点、やはりヘスターの「今年こそ」がまたも不発に終わったのはさすがに不満を覚えざるを得ません。正直価値のあるうちにトレードしてもよかったんじゃないかと思う結果に終わっています。

現在へスターは30歳。トレードしても見返りが少ないところまできてしまったように思います。このまま残してリターンゲームでまた一花咲かすことが出来れば万々歳でしょうか。

同じように地味にイマイチだったなと思うのがウィームス。リターンの平均はヘスター以下。レシーバーとしてもプレータイムは皆無に近い状態でした。獲得に疑問を持たざるを得ない結果になっています。ヘスターがいない場合のリターンは必要ですから放出は無いと思いますが、どうにも不満が残る結果です。

ネガティブな内容になっていますが、たった一つのポジティブといえるのがマーシャル。もう何度も試合見ながら土下座してました。いままで付きまとっていたかのように見えるトラブルメーカーのイメージも今期は皆無。今後もWR陣のリーダーとして期待できるとも思っています。

オフにマーシャルはジェフリーを誘ってワークアウトするといっていました。ジェフリーはこのプロボウラーから学んで来年活躍することを願いたいですね。割って入ってきて欲しいのがやはりベネット。ヘスターにはWRでプレーするとしても、期待せずにおきましょう。リターンで頑張ってくれればそれで十分です。WRで活躍したらボーナス。

ノックスが正式に離脱した上、ヘスターを戦力としてみなさないのであれば、WRのさらなる獲得は大いにありえるでしょう。カトラーには縦スピードのいい選手が相性いいと思いますんで、元チームメイトのエイヴリー、ギン辺りは十分にありえるFA候補でしょう。ウィームスカットでギン獲得というのも悪くない路線だと思うんですけどね。

縦のスピードという面で以外は割りといいグループだと思うので、小さな補強で済ます可能性はありますが、うまく空いた穴を埋める感じの強化は望みたいところです。