上海出張中結局アップできず。

もうちょっと更新ペース上げていかねば、、、。

さて、ディフェンスの2012年振り返りに入る前にちょっとキャップの状況をチェック。ちょっくら厳しい状態ですよ。

昨年主力となっていた選手でFAになる選手と、そのキャップのリストです。

ちなみにキャップとはサラリーキャップのことで、毎年チームが許されるトータルのサラリーがNFLによって決められています。これを超えるとペナルティがNFLから課せられます。以前にも
キャップ金額の説明を書いたのでそちらもご参照あれ。

さて、今年のキャップは$123Mと設定されまして、メルトンにタグを貼った後、$120Mぐらいまで行っちゃってるみたいです。ペッパーズ$16.3M、カトラー$10.3M、マーシャル$9.1M、ティルマン$8Mで、こいつらだけで$43.7Mまでいっちゃってます。残り契約している選手は47人いますが、平均$1.68Mほど払っていることになります。
このサイトを見るとこの4人にブリグスとフォーテイを足すとチームの半分を消費していることになるみたいです。カットされる選手も出てくることを考えればまあすごく厳しいというほどでもないとはいえ、FAで動きにくいのは事実。

下の15人は2012年にプレーをしていた選手でFAになる選手の2012年キャップの数字です。

CB Zack Bowman, $397,941
QB Jason Campbell, $3,754,805
DT Nate Collins, $509,320
CB Kelvin Hayden, $609,805
LB Geno Hayes, $608,410
DE/DT Israel Idonije, $2,504,805
RG Lance Louis, $1,275,302
DT Henry Melton, $697,613
CB D.J. Moore, $1,380,719
DT Amobi Okoye, $370,588
LG Chilo Rachal, $460,537
LB Nick Roach, $1,819,805
RT Jonathan Scott, $658,823
G Chris Spencer, $4,254,650
LB Brian Urlacher, $9,704,185

メルトンはすでにタグが貼られているので無意味ですが、この中で高額なのがアーラッカー、スペンサー、キャンベルで、それに続くのがイドニジェ、ローチ、ムーアといったところ。ムーアはチームに戻らないことが決まっています。

こういう見方をするとスペンサー、キャンベル辺りとは契約をしないか、あるいはディスカウントがないと契約にならないだろうな、ということがわかります。

キャップ金額が高額になっているペッパーズは契約の再構築でスペースに空きを作ることになる可能性もあるでしょう。カトラーは延長かどうかは今シーズンの出来次第、ということになりそうなので、なにもしない可能性の方が高そうです。

リンクをはったサイトにもありますが、Dead Moneyとなっている部分、これも今後の動きを左右する指標になります。この金額は何かというと、仮に解雇したとしてもキャップ計上されてしまう金額です。

サイニングボーナスは契約年数でならして各年にキャップとして計上されることは説明しましたが、このサイニングボーナスはすでに契約時に発生した支払いなので、カットしてもキャップとして計上されてしまうことになります。それがいわゆるDead Moneyになってしまうわけですね。

リストを見る限りカットしても意味無いのがRBブッシュ
あたり。TEデイヴィスは解雇で2.4Mのセーブになりますが、$1.35MはDead Moneyとしてキャップに計上されます。Future Contract、という形で契約された若手の中にはカットされそうな面々もいっぱいいるのですごく苦しいとはいえませんが、楽な台所事情でもありません。ペッパーズの契約を再構築した上で上記選手を何人か呼び戻したいところです。とはいえ2016年まで残っているペッパーズの契約を見直すのはちょっとしんどい作業かもしれません。

今年のFAは地味な感じに終始しそうです。