だいぶエメリーさんのやり方がわかってきた2013ドラフトでした。

OL、LBを2枚ずつ取るという、とにかくバリュー重視でのピックに終始した2013年。顔ぶれを紹介。


OL_Long







1巡目全体20位
カイル・ロング、OG、オレゴン大
6'6" - 313lb

顔ランキングでも紹介したロング家次男坊をベアーズがピックしました。経験がまだ浅く、ベストアスリートをピックしたという感じです。それでも恵まれた体格でプレドラフトでベアーズを訪れていました。ベアーズはプレスカンファレンスを聞く限り、ほぼ彼に絞っていたという印象です。すんなりLGの先発になるのではと思います。


JonBostic










2巡目全体50位
ジョン・ボスティック、LB、フロリダ大
6'1" - 245lb

PFWの紹介では5-6巡目の評価のボスティックですが、ドラフト前に評価が上がってきた選手です。LBのどのポジションもプレーできるという点も魅力のようです。SEC出身はひいきしているとエメリーさんもコメントしており、フロリダ大で活躍した点はやはり大きかったようです。カンザス州立のアーサー・ブラウンがボードに残っている状態でのピックですから、多少の驚きがありますが、こうなるとブラウンよりも活躍してもらわないと困ります。


LB_Greene













4巡目全体117位
カシーム・グリーン、LB、ラトガーズ大
6'1" - 241lb

顔では評価がイマイチだったグリーンですが、15FFという数字をカレッジでたたき出しており、その辺の生産性を買われての4巡指名になりました。2巡で取ったLBをさらに取るところにLBのDepthを重視しているのが伺えます。


OL_Mills










5巡目全体163位
ジョーダン・ミルズ、OT、ルイジアナ工科大
6'5" - 316lb

ドラフト後のコメントで「左にブシュロッド、右に俺」とコメントし、ふてぶてしいという印象のミルズですが、今後プロでやっていく上でそういう態度も必要でしょう。オフにおけるRTの競争がこれで激化することは間違いありません。


CWashington








6巡目全体188位
コーネリアス・ワシントン、DE、ジョージア大

6'4" - 265lb

LBとしても紹介されていますが、恐らくDEでの起用になるんじゃないでしょうか。DEもピックする可能性はあると思っていましたんで、サプライズはありません。このピックに関わらず、イドニジェが契約するのかどうか、という点が気になるところ。これで一応DE4枚にはなります。飲酒運転でつかまった経緯があり、素行で多少問題視されています。フットボールに集中できればプロボウラーもありえるとPFWは評価しており、素材としてはよさげです。少なくともSTでの仕事は必要になってきそうです。


MWilson








7巡目全体236番目
マーケス・ウィルソン、WR、ワシントン州立大
6'3" - 194lb

また長身レシーバーをこの位置で獲得してきました。1000ヤードシーズンが2年続き、昨年もその可能性はあったものの、チームを辞めたことで性格的な部分での問題がここまで下げた原因になっていそうです。まだ20歳と若く、NFLコーチの指導の下で花咲くことが出来るかは本人次第でしょう。作りは非常に細い感じで、今のところNFLで通用しそうな体つきという印象ではありません。


6つになったピックのうち、オフェンス3人に対してディフェンス3人ということで、割合としてはバランスが取れています。特に目立つのは前述もしたOLとLBのDepth固め。FAで補強していてもここまでドラフトでさらに埋めていきました。

元々FAで穴を埋めていたことも有り、ここを獲れ!というようなポジションが無かったので、特に構成自体に問題はありません。CBを獲らなかったのは多少以外でした。

ちなみにここのところ記録的に獲ってきたSはとらなかったドラフトになりました。やっと落ち着いたという証拠でもあるわけです。

いよいよもってオフェンスが爆発的な威力を見せることができる可能性をさらに増やしました。オフェンスマインドのコーチがこれらの武器で今後どのように展開していくのか。楽しみです。