結局引退の運びとなりました。
ベアーズから追い出されたような形になってしまったアーラッカー、一部のチームからオファーもあったのか分かりませんが、恐らく金額的な部分で他のチームのユニフォームに袖を通してやるようなものではなかったんでしょう。いずれにせよ本人のツイッターで「ベアーズでずっとプレーできてよかった」とコメントしています。

自分の定める基準に達するパフォーマンス、そして情熱が出せないというのが大きな理由のようです。なんにせよ他のチームでプレーするアーラッカーはみたくないという気持ちがありましたので、ほっとしているというのが正直な気持ち。

悲しいかな、最後は太ももを痛めてフィールドを去った直前のプレーとなってしまいました。スーパーボウル進出はあったものの、レイレイとはその点差がありますね。

それでも殿堂入りにふさわしい活躍をした選手でした。長くベアーズのディフェンスを支えた功労者の引退を惜しむと共に、次の人生のステップを応援したいと思います。

まずは速報まで。