連勝して開幕ダッシュできるか!MINを迎えての重要な地区内ライバル対決!

はい怪我人。

ミネソタ・ヴァイキングス

選手名

Pos.

Injury

Game Status

フィル・ロードホルト

T

Knee

Probable

ジョシュ・ロビンソン

CB

Quadricep

Probable

ラリー・ディーン

LB

Shoulder

Probable

ミストラル・レイモンド

S

Shoulder

Probable

エリン・ヘンダーソン

LB

Heel

Probable

ジャマーカ・サンフォード

S

-

-

ジョン・サリバン

CB

Knee

Probable

ケヴィン・ウィリアムス

DT

Knee

Probable


全員Probableなので出場してくるでしょう。まだWeek 2ですし、健康状態を保ってます。


シカゴ・ベアーズ

選手名

Pos.

Injury

Game Status

ジュリアス・ペッパーズ

DE

Illness

Probable

チャールズ・ティルマン

CB

Knee

Probable


ベテラン二人が載ってはいるものの、こちらも特に問題なし。

キーマッチアップです。

<ジュリアス・ペッパーズvs.紫のOT>
普段なら挙げることはないんですけど、先週ペッパーズが完全に封じ込められたことで、もう引退が近いだの、ピークは過ぎただのといやいやたかだか1試合でよう騒ぐなぁ、と見ておりますが、逆にここまで言われるとペッパーズ自身モチベーションが上がるでしょう。なにより自分自身が満足しているはずも無く、この試合にはいつも以上に気合を入れてくるのではないでしょうか。RTロードホルトとLTカリルをなるべくいじめて、ポンダーに襲い掛かってほしい。そして疑っていた連中を驚かせてほしい。願望に近いものもありますが、ペッパーズならその役割が出来るはずです。ひそかに期待しています。

<ベアーズ・ランディフェンスvs. All-Day エイドリアン・ピーターソン>
走るからには一人では無理なのですけど。ADの脅威はすさまじい。トレストマンはピーターソンに対し「これでボールを持つのが最後かのようなプレー振り」とコメントしており。最大の敬意を払っています。この選手をどこまで封じ込めるかは言われなくても分かっている使命。最前線のDLがどこまで止められるかは気になるところ。第1戦でいい動きを見せていたパイアがランディフェンスでも大きな役割を果たせるか。

<ベアーズ新生オフェンスvs.ヴァイクス紫ディフェンス>
DEアレンは別として、MINのディフェンスがCINよりも上とはなかなかいえないでしょう。そのディフェンスに対して攻撃側がドンパチできるようになっているのかどうか。先週はCINの厳しいディフェンスを前にしんどい部分もありましたが、地元で静かにしてくれるスタジアムで集中してオフェンスを進めることが出来るのか。基本系がWCOですのでさっさとボールをリリースするんでしょうけど。MINに対してはどのような戦術が見れるのか。トレストマンHCの采配にも注目です。


勝つためのキーを挙げます。

▼AD対策
当たり前なんですが、これがどう出来ているか、どこまで機能するかが最大のキーポイントでしょう。これができれば相手はパスに頼らざるを得なくなります。そこで熊の攻撃的なディフェンスがどこまでTOにつなげられるかも大きなポイントです。

▼ベアーズパスラッシュ
ADを止めたらパスゲームも封じる必要があります。内から外からパサーにプレッシャーをかけ続け、ポンダーに気持ちよくパスを投げさせない事でINTにもつながる可能性が高くなってきます。いきなり多くのターンオーバーを作り出した先週のベアーズディフェンス。今週もポンダーに悪夢を見させてあげましょう。

▼とにかく得点を
CINより比較的与しやすいと思われるディフェンスに対して、アレン対策をしっかりした上でどこまで得点が取れるか。目標はライオンズの取った34点を越すことでしょうか。とはいっても地区内連戦で連敗するわけに行かないMINですから、ディフェンスも気合が入ってくるでしょう。あえてその中でこの34点をクリアできるかというのを見たい。

2連勝で勢いに乗るには絶好の相手。最初の地区内ライバルは絶対にたたいておきたいです。特にホームだしね。

Bear Down!