負けるのは正直覚悟してました。
にしても負け方ってもんがあります、、、。

CHI

32

 

Q1

Q2

Q3

Q4

40

DET

CHI

3

10

3

16

DET

3

27

7

3


負けが確定したと思ったので、残り 5:30ぐらいでもう寝ました。まだ見てない部分もありますが、ゴミ時間の得点なので、多分これを書く前に見る価値ないでしょう。一応後で見てみますけど。


Week 3までを終えて、気になっていたのはここまでのディフェンスでした。とにかくヤードも得点も許しすぎている。まあ、オフェンスがPick6で許した得点もありますから、ピュアにディフェンスだけの失点は少し低くなりますが、それでもヤード数、特にパスヤードがちょっと悲惨です。

今まで Takeawayの数に隠れていた形になっていましたが、この試合で Takeawayがほとんど無かったことでその悪い点が目立ってしまいました。個人的に WLBのブリグスがプレーコールしているのは無理があるんじゃないかと思うのですが、この辺は正直分かりません。どうもブリグス自身、良いプレーもあるものの、あれ?と思うプレーもあり、空回りしている印象を受けます。


不安定という意味ではペッパーズをはじめとした DL陣もです。この試合のみならず、最初の試合からラッシュがかかっていないし、ブッシュには走られまくり。いつの間にこんなザルになったんでしょうか。

とはいえ今日一番の責任者はカトラーですね。Q3、14-30というスコアの際、確実に得点を取りたかったドライブでした。ラッシュをかわしてパスまで時間をもらっていたにも関わらず、ジェフリーに通せず、デルマスにINTされたプレーはさすがに呆れました。ジェフリーもジェスチャーでどこに投げてんねん、って感じを表現してましたね。

一番最初のINTもラッシュが多少気になったかもしれないものの、踏み込みが甘くパスがショート気味になったように見えました。このジェフリーへのパスも含めてカトラーは言い訳は全く出来ませんね。特にQ3のINTは決めなきゃいけないドライブだっただけに逆転の芽を自ら摘んだ形になりました。

パントリターンでもビッグリターンを許し、STでも圧倒されていました。全てのフェーズで押されているんですから、勝てる要素がありません。孤軍奮闘してたのがジェフリーとフォーテイぐらいでしょうか。

恐らくこの試合を見てかなりのアナリストがベアーズへの見方を変えるんじゃないかと思います。ディフェンスが Takeawayを取れないとランパスともに止めれていないのですから、博打の要素が強いディフェンスになってしまっています。ベースの強さがあってはじめて Takeawayの意味が出てくるのであって、ベースが弱いのでは話になりません。

一番腹が立つのは地区内の対戦でこんなに簡単に白星を献上してしまったこと。先日のMINもそうだったように、アウェーでもギリギリの対決をしていく必要があります。

ただ、逆の視点から言うと、DETがとにかくすばらしかった。ブッシュが加わったことで攻撃の層がここまで厚くなってしまったか、とさすがに脅威を覚えます。TEが並で助かってる感じですよ。


そしてディフェンスもDLがとにかくすばらしい。ここまでそれなりに相手を抑えていた熊OLをグイグイ押し込んで、クイックパスもうまくカバー、ディフェンスしていました。特にデルマスが絶好調のようで、完全にやられていましたね。セコンダリーは弱いはずじゃなかったのかよ?

いろんなことが起こった地区内対決でしたが、さすがにがっくり来る試合でした、、、。

来週は明日MNFで試合のあるNOとの対戦。切り替えて修正をして希望を見出せる試合をしてほしいです。