今回はディフェンスとSTを振り返ります。
前回に続いて各ポジションのコレまでの評価を勝手につけます。
▼DL
評価:C-
DTメルトンとコリンズの二人がシーズンアウトになり、パイアも一時期怪我で抜けたりと、インサイドは厳しいやりくりが続いています。それでも外側に関してはベストと思われた陣営であったはずなのに、全くパスラッシュがかからず、カバー2が不全状態に陥っています。一番の誤算はペッパーズの失速、そしてその次の要員はDEでやっているマクレリンです。
ペッパーズに関しては年齢もあるでしょうが、前政権から変わったことも実は大きいのかもしれません。彼はFAでスミスHCが直接カロライナに乗り込んでまでラブコールを送った末に獲得した経緯があります。意外にモチベーションが下がっているのかもしれません。
とはいえプロですからそんなことがあるとは信じたくないし、そんなんでは困ります。しかし全く給料に見合った活躍をしていないことは確か。もちろん平均かそれ以上ではあるのですが、怪物感は失せています。
そしてもうひとつうまくいっていないのがマクレリン。体格が多少上積みがあったとはいえ、典型的な4-3DEにはやはり小さいです。スピードはあるのですが、体格と技術が4-3DEをするのには物足りない。引退したアーラッカーも3-4OLBだろ、的なコメントをしています。
一人気を吐いているのが最近はDTもこなしているDEウットン。恵まれた体格でかなりのスナップ数をこなしています。
とはいえユニット全体で考えたらやはりこの評価をするしかありません。ランもかなり出されていますし、ここが弱点になっているのがさすがに久々なので希望を見出せません。
▼LB
評価:C+
B-にしようか迷いましたが、あえて厳しい評価をつけました。ブリグスはよくやっているようにも見えますが、実は意外にもタックルミスが多いと言う記事をどこかで見かけた記憶があります。数を数えていませんが、確かに彼がミスっているのは何度も目撃しているので、ビッグプレーはあるものの、どうもそっちばかりが目立っていて、ミス自体に焦点が当たっていないような気がします。ランディフェンスが悪いのはギャップコントロールが出来ていないのも原因です。そこはプレーコーラーであるブリグスが調整すべき点なはず。ところどころでいいプレーは出てはいるんですが、到底アーラッカーがいたときのような信頼感の高いLB陣ではなくなってきています。
来週の試合はルーキー2人が先発する見込みになっています。この際ブリグスもいらないと思わせるほどの活躍をしてしまってほしいです。特にボスティックには2巡目ピックに相当するだけの活躍をしてもらいたい。まだまだ学ぶところは多いですが、攻撃的な守備を是非見せてほしい。
▼DB
評価:B
先週はSafety陣がボロカスの状態で、特にコンティは最悪の試合と酷評されていました。あのヘイルメアリーみたいなのを決められたのはちょっと勘弁してくれ、という感じでしたね。それでも評価を下げていないのはそれなりにターンオーバーを生み出していること、DL陣のラッシュが皆無の割にはそこそこ出来ている、という点です。もう少しでもQBにプレッシャーをかけれる状態ならDB陣もここまで苦労しないはず。
ティルマンの怪我で不安もありますが、一番ディフェンスの中では状態は悪くないユニットかと思います。
▼ST
評価:B-
期待をこめて少し低めの評価を。ただへスターを怖がって蹴っていないチームも出ているので、フィールドポジション的に有利だったりもしているので、実際にはもう少し高くてもいいかもしれません。ここが大崩れすることは内科と思います。
とまあこんな感じで評価してみました。
以前パスラッシュがイマイチだった時期に、LBブリッツを多用したときがありましたが、その時も結構ディフェンスが厳しい時期がありました。LBにブリッツさせた上にパス出されちゃうと枚数がそれだけで減るわけなんで、大変なんですが、今が正にその状態。4 menラッシュで全くプレッシャーかけれてないので、どうしようもありません。ここ最近エッジから頑張っているのはトレードで直前に取ってきたバースとかって意味分かりません。
それにしてもいくらスミスHCとアーラッカーが去ったとはいえ、さすがにここまで下降するとは思っていませんでした。ただタッカーさんがどうのとかというよりかは、一番の原因はやはりラッシュの欠如で、そこはコーチもあるけれども、やはり選手に問題があります。
BYE明けはいきなりGB戦です。全く勝てる気がしないのですが、それでも勝負はやってみなけりゃわからない!休み明けに90番が目を覚ました、とかなるとうれしいし、ディフェンスも全く勢いが違ってくると思うんですが、、、。
このままいくとオフには相当メスが入ることになりそうです。
▼DL
評価:C-
DTメルトンとコリンズの二人がシーズンアウトになり、パイアも一時期怪我で抜けたりと、インサイドは厳しいやりくりが続いています。それでも外側に関してはベストと思われた陣営であったはずなのに、全くパスラッシュがかからず、カバー2が不全状態に陥っています。一番の誤算はペッパーズの失速、そしてその次の要員はDEでやっているマクレリンです。
ペッパーズに関しては年齢もあるでしょうが、前政権から変わったことも実は大きいのかもしれません。彼はFAでスミスHCが直接カロライナに乗り込んでまでラブコールを送った末に獲得した経緯があります。意外にモチベーションが下がっているのかもしれません。
とはいえプロですからそんなことがあるとは信じたくないし、そんなんでは困ります。しかし全く給料に見合った活躍をしていないことは確か。もちろん平均かそれ以上ではあるのですが、怪物感は失せています。
そしてもうひとつうまくいっていないのがマクレリン。体格が多少上積みがあったとはいえ、典型的な4-3DEにはやはり小さいです。スピードはあるのですが、体格と技術が4-3DEをするのには物足りない。引退したアーラッカーも3-4OLBだろ、的なコメントをしています。
一人気を吐いているのが最近はDTもこなしているDEウットン。恵まれた体格でかなりのスナップ数をこなしています。
とはいえユニット全体で考えたらやはりこの評価をするしかありません。ランもかなり出されていますし、ここが弱点になっているのがさすがに久々なので希望を見出せません。
▼LB
評価:C+
B-にしようか迷いましたが、あえて厳しい評価をつけました。ブリグスはよくやっているようにも見えますが、実は意外にもタックルミスが多いと言う記事をどこかで見かけた記憶があります。数を数えていませんが、確かに彼がミスっているのは何度も目撃しているので、ビッグプレーはあるものの、どうもそっちばかりが目立っていて、ミス自体に焦点が当たっていないような気がします。ランディフェンスが悪いのはギャップコントロールが出来ていないのも原因です。そこはプレーコーラーであるブリグスが調整すべき点なはず。ところどころでいいプレーは出てはいるんですが、到底アーラッカーがいたときのような信頼感の高いLB陣ではなくなってきています。
来週の試合はルーキー2人が先発する見込みになっています。この際ブリグスもいらないと思わせるほどの活躍をしてしまってほしいです。特にボスティックには2巡目ピックに相当するだけの活躍をしてもらいたい。まだまだ学ぶところは多いですが、攻撃的な守備を是非見せてほしい。
▼DB
評価:B
先週はSafety陣がボロカスの状態で、特にコンティは最悪の試合と酷評されていました。あのヘイルメアリーみたいなのを決められたのはちょっと勘弁してくれ、という感じでしたね。それでも評価を下げていないのはそれなりにターンオーバーを生み出していること、DL陣のラッシュが皆無の割にはそこそこ出来ている、という点です。もう少しでもQBにプレッシャーをかけれる状態ならDB陣もここまで苦労しないはず。
ティルマンの怪我で不安もありますが、一番ディフェンスの中では状態は悪くないユニットかと思います。
▼ST
評価:B-
期待をこめて少し低めの評価を。ただへスターを怖がって蹴っていないチームも出ているので、フィールドポジション的に有利だったりもしているので、実際にはもう少し高くてもいいかもしれません。ここが大崩れすることは内科と思います。
とまあこんな感じで評価してみました。
以前パスラッシュがイマイチだった時期に、LBブリッツを多用したときがありましたが、その時も結構ディフェンスが厳しい時期がありました。LBにブリッツさせた上にパス出されちゃうと枚数がそれだけで減るわけなんで、大変なんですが、今が正にその状態。4 menラッシュで全くプレッシャーかけれてないので、どうしようもありません。ここ最近エッジから頑張っているのはトレードで直前に取ってきたバースとかって意味分かりません。
それにしてもいくらスミスHCとアーラッカーが去ったとはいえ、さすがにここまで下降するとは思っていませんでした。ただタッカーさんがどうのとかというよりかは、一番の原因はやはりラッシュの欠如で、そこはコーチもあるけれども、やはり選手に問題があります。
BYE明けはいきなりGB戦です。全く勝てる気がしないのですが、それでも勝負はやってみなけりゃわからない!休み明けに90番が目を覚ました、とかなるとうれしいし、ディフェンスも全く勢いが違ってくると思うんですが、、、。
このままいくとオフには相当メスが入ることになりそうです。
シーズン前のキャンプ情報などではマクレリンもウットンも非常に動きが良いと聞いていたので、D-Lineは昨年よりも良くなるだろうし、LBは個人的には昨年よりアップグレードされたと思っていたし、DB陣は昨年と同じ面々という事で、スミス氏、マリネリ氏、アーラッカーが抜けたとしても、最低でもリーグの上位半分には残ってくれるだろうと、それであとはO-Lineさえ機能すれば今シーズンはかなりいけると思っていたんですが、このディフェンスの落ち込みは本当に誤算でした。
パッパーズとマクレリンはDTの主力二人が怪我で抜けてしまった影響もかなり大きいとは思うのですが、期待ハズレ感は否めないですよね。
次の2試合合計で最低でも80点は覚悟しなきゃかなぁ。。。GBの前試合のパント回数ゼロってどないやねんっ!