勝てた試合をむざむざと。
ここまでよくやっていると思いますが、今日の試合はちょっとひどかった。

DET

21

 

Q1

Q2

Q3

Q4

19

CHI

DET

7

0

7

7

CHI

7

0

3

9



ディフェンスがよく持ちこたえました。今のオフェンスなら19点は少ない。もう少し点は取れました。

実際にQ2終了間際レッドゾーンオフェンスでINTになったのがFGになってさえいれば、という点差です。

相手はBYE明けでフレッシュだったこともありますが、それにしても、、、一番の誤算は怪我の問題は無いとされていたカトラー。後半股間を押さえるシーンもあり、明らかに後半は問題を抱えていました。少なくとも2ドライブはこの怪我のおかげでまともなドライブになっていませんでした。相手のオフェンスも止めれていただけにここで得点が取れなかったのが痛かった。

効果的でないQBをみてトレストマンはなにも考えなかったのか。はっきり言って素人目にも影響は明らかでしたし、実際足首の怪我で下がってしまった後、2分ちょっとの残り時間、マカウンはTDドライブを演出し。あわや2ptコンバージョンで同点、というところまでいきかけました。しかしながらそれを外して試合終了。

このドライブをみていただけでももう少し早めに代わっていたら、という考えを持たざるを得ません。むざむざ白星を献上した試合になりました。ホームで。これは今後にも大きい影響です。

逆転を演出するはずの幻のTDドライブはGスローソンのホールディングで帳消し。一度TDの判定だったジェフりーのキャッチも判定の末、インコンプリートに。

ティルマンはフラグをもらうシーンもありましたが、それなりにCJに対して守れていました。100ヤード行かなかったのはまあマシでしょう。2TDぐらいはとられようというもの。

ウットンも内側、外側と非常にいい活躍。逆にペッパーズを含めほかは空気でした。結局先週だけだったのか。

この試合、最大の問題はカトラーの判断に他なりません。あれほど効果的だったマカウンを使わない理由が無かったはず。もう悔やんでも悔やみきれません。

さすがに地区内の試合をスイープされた屈辱はこの上ない。プレーオフで当たらない限りもうDETとはできないのが悔しいです。これで残りのMINとGB戦絶対に負けられない。

プレーオフも厳しい状況になってきました。今は厳しい状況で浮き上がる芽がないことはないものの、1試合1試合白星を積み重ねていくしかありません。

次はBALをホームに迎えます。SBチャンプも苦戦していますが、AFC北には今年相性が良いままでいてほしい。

Go Bears!