開幕3連勝して以来の連勝。波に乗れるか熊軍団。
カトラーの復帰戦となったCLE戦は苦しい戦いながらも何とか勝利。mentaiさんも含め、寂しいスタジアムでの試合でした。まあプレーオフ無関係のチームの試合をクソ寒い中見に行かないかもね。

CHI

38

 

Q1

Q2

Q3

Q4

31

CLE

CHI

0

10

7

21

CLE

3

7

14

7


一番最初のドライブはヘスターのナイスリターンでスタートしていい感じでドライブを進めるも、最後はエンドゾーンでのINT。最悪の出だしとなりました。

FGで先制された後の攻撃も効果的に時間を使いながらFG止まり。嫌な空気が漂います。

Q2にINTを仕返したものの、その直後のドライブは3&Outで速攻パント。イライラが漂ったその次のドライブではPick 6を許し、恐らく多くのファンがマカウン出せ、と思ったはず。

その次のドライブもペナルティ(ただしこれは誤審だろ、とビリックも言ってました)でFGすらできず。しかし、その次のドライブは2minオフェンスになりましたが、TDで仕上げて、INT2発喰らった割に同点で折り返すという運のいいハーフとなりました。

後半早々はボウマンの2個目のINTがPick 6に。これでリードしてこのまま突き放したいところを次のドライブはエンドゾーンまでもっていかれ、17-17。そしてその後のドライブでTEベネットが痛恨のファンブル。これを拾われた挙句TDさらわれてディフェンスが2個目のTD。さすがに流れが悪いQ3でした。

しかしながらQ4での最初のドライブで3戦連続のアンビリーバボーTDをジェフリーが決め(ただし、このプレーに関してはCLE DB何やってんだという声多し)、同点に追いつくと、ディフェンスも流れに乗って3&Out、さらにこの後2戦連続となるWRベネットのTDキャッチで逆転します。

再度3&Outで抑えた後はラン攻撃であっという間に追加点。これで試合を完全に決めます。

その後ゴードンにTDを取られるも、オンサイドキックは失敗し、そのまま試合終了。



とりあえず勝ったのでマカウン出せ、という声は何とか抑えることが出来た試合になりました。しかし前半最後のドライブ以外はノーコンぶりを発揮し、これはやべぇと本気で思いました。

実は練習でもINTを繰り返していたらしく、ディフェンス側にカトラーでいいのかという疑問も持っていた選手もいたようです。トレストマンが言っているから黙っているけど、、、ということでしたので、これで何とかそういう声は抑えられるでしょうか。

しかしながら錆を落としきってもらわないともう後はありません。誤審はあったものの罰退が20ヤード。もう少し減らしていかなければいけません。

とはいえOL、フォーテイ、WRが非常によく、オフェンスは非常にいい形になってきました。特にジェフリーが神懸かっているほどの素晴らしさ。マーシャル、ジェフリーに注意が行くため、No.3のベネットが空くというケースで2戦TDしているように、いい方に向いていっています。WRタンデムとフォーテイのトータルヤードは現時点で脅威の4266ヤード。ドライブをフィニッシュして、ディフェンスが並程度なら、十分に勝てるオフェンスになっています。

ディフェンスもランオフェンスがイマイチのCLE相手とはいえ、徐々にリズムを取り戻しつつあります。そろそろブリグス復帰が待ち遠しいところですが、果たしてPHI戦に戻ってこれるかどうか。チームリーダーが戻ると残り2試合にも希望が増します。

現時点ではDETが明日のMNFを含めて3試合全勝すれば、ベアーズが残り2つ勝ってもタイブレークをものにしているDETがそのままNFC北地区優勝。逆に明日BALに負けてくれると、CHIにマジック2点灯ということになります。

前にもコメントした通り、残り3試合のDETの試合云々より、いずれにしても後2試合勝たないとプレーオフの資格はないし、行ってもすぐ敗退となるでしょう。明日は全力でBAL応援。そして目の前のPHI戦アウェーでの勝利を目指して頑張ってもらいましょう。

Go Ravens! Go Bears!