恒例となりつつあるイベントなので、もう西暦をつけてみた。 
さて、今年の熊も結局GMを担当し、オンラインであったものの、十分リアルタイムモックを楽しめた。このイベントは現地だろうがオンラインだろうが、参加してみないと楽しさはわかりません。

今年の熊の釣果。

1巡22位CBジェイソン・ヴェレット、テキサス基督大
2巡目54位
RBブライス・ブラウン

差し出したのは1巡14位と6巡191位。

今年も結局トレード話に乗り、多少の盛り上げに成功。まあ、mentaiさんの前ではそんなトレードもかすむ。もとより目立つのが目標じゃないし、それはそれでよし。

さて、裏側をちょっと披露。

PHIのGM二谷鷲氏からのオファーがあったのは当日の朝。こっちは仕事中(でも即返信)。こちらとしてはトレードダウンは願ったり叶ったり。それには下記の理由があった。
  • 1巡14位はSG時間8:00-8:30で、息子を寝付かせる時間帯。リアルピックしたいねん。
  • ドナルドじゃ直球過ぎてイベント的につまんない。他のプランもあるぞ的アピール(プレピックだったらドナルドだったが)
  •  かなり高い確率でギルバートは消えていると踏んだ
  •  顔要素もチラつかせたかった(ヴェレットはDB部門で同率2位)
  • ポジション的に22位は恐らくヴェレットをピックするのに好位置だった。
とまあこんなところ。朝の段階ではギルバートがいないかどうかは分からなかったものの、それでも消えているだろうと判断(下げておけばリアルピックできるしw)。リアルタイムでのトレードだったらギルバートがいなくなった時点で動いてたでしょう。

ヴェレットを獲得するに当たり、22位というポジションに関しては、恐らく正解。実際2個下のツヨトラさんがこのピックの後喘いでた。「ツヨトラ: LDTさん、それ俺の本命w」(チャットログより、焦ってLTDをLDTと書き間違える始末w)その後自分のピックまでチャットの発言が無かったことを考えると誰に切り替えるか苦しんでいたのかもしれませんw

こちらは用意していたボード。

J.Clowny, DE
J.Gilbert, CB
A.Donald, DT
M.Evans, WR
G.Robinson, OT
H.Clinton-Dix, S
J.Verrett, CB
D.Dennard, CB

ありえない名前が多いですが、ギルバートをドナルドの上に置きました(しつこいけど顔要素もそれなりに大きい)。そのままプレピックしていたらやはりギルバートは直前の13位で消えていたので、結局ドナルドとなり、なんのひねりもないピックになっていた。なんかやんなきゃみたいな雰囲気がどんどん育ってるのよね、このイベント。

正直子供を寝付かせている間に14位にきててピック終わってた、っていうのが一番悲しいので、それも避けたかった。(実際寝付かせている間に14位は終わっていたw)

そういう意味で二谷氏のオファーはパーフェクトであった。2巡目とともにRBもおまけでついてきており、こちらにとってはRBデプスはドラフトの課題であり、さらにおいしいオファーとなった。

ちなみにトレード提示されたとき、デミコ・ライアンとRBブライス・ブラウンの選択であったが、キャップ理由でブラウンを選択。キャップ関係なかったらスキームとか関係なしにライアンに行ってた。あくまで現実的な判断をしました。

本番でもドナルドを獲りたいチーム(DALとかPIT)はウチの上に飛び込んでくることも考えられ、この辺(11位から13位)は動きが多くなる可能性はあります。

さて、ヴェレット、というかCBの獲得について。理由はざっとこんなところ。
  • DTはほしいけど、タッカーDCの希望を聞き入れるならむしろ巨漢タイプ。テネシーのマカラーズとかの方が面白そう。
  • ティルマンは延長したけど1年契約。後継者候補が必要。
  • サブパッケージ(ニッケル、ダイム)もスナップ数は非常に多く、ニッケルといえど先発級が必要。
  • GMはいつもプレーメイカーを獲得したいと連呼している。
特に大きいのが3番目。パスハッピーのオフェンスが増えるなか、サブパッケージの重要性は増すばかり。つまりニッケルバック=2番手、という概念は捨てなければなりません。「この順位でニッケルにいけるとか、なんという余裕」というコメントもありましたが、1チームに3人先発が必要と考えるならば、必要な投資です。特にティルマンの出口が見えているのでなおさら。世代交代は計画的に。

DTの線が薄く感じるのは以下の理由。
  • 先発ローテーションが3人なら、現時点でラトリフ、パイア、コリンズがいる
  • 明らかなパスダウンにはヒューストン、イドニジェあたりもインサイドに入れる駒であり、5人という数え方すらできる。
  • 3-4と4-3のハイブリッドディフェンスとしてみると、ラッシャータイプは結構多い。マクレリンも2列目からのラッシュはあるだろうし、アレン、ヤングも加入している。若手ではバース、ワシントンもDepthを固めており、ラッシャーは間に合っているという判断は出来る。
  • むしろ欠如しているのは丈夫な巨漢NTタイプ。
 しかしながら、ギルバートがいない状態、トレードダウンも出来ない、ドナルドはボードにいる、という状態なら、獲得の可能性は大いにあります。エメリーGMの好きなプレーメイカーだからね。

あのドナルドの初速は恐らくNFLでも相手にするOLを大いに困らせるでしょう。OLにサイズがあろうが、初速でバランスを崩せば大男だろうが簡単に抜きさることができます。そのぐらい魅力のある選手だと思っています。ドナルドだけは14位で十分取る価値のあるDTだと思います。

とまあ、内幕はこんな感じです。

イベントもそれなりに盛り上げる、ブログ読者にも納得いただく、という目的は果たせておりますでしょうか?