そう簡単にパーマー弟に2番手をあげない、というメッセージ。
2010年のQBドラフトクラスは酷い。その一端を堂々と担うクローセンをベアーズが1年契約で獲得。先発経験、という意味ではパーマー弟より上。
ドラフトされた直後に先発し、成績は1勝12敗、パス成功率52.5%、TD-INTは3-9、という目も当てられない成績。翌年CARはあっさりキャム・ニュートンを指名し、先発を明け渡し、その後は怪我にも泣かされ日陰生活。
ドラフト前には脚光を浴び、散々持ち上げられ、一年後には地に堕ちたカレッジのヒーロー。
そのクローセンにベアーズはチャンスを与えました。これは非常に面白い獲得になりそう。
私の見立てでは、クローセンはNFLで成長する機会を与えられなかったと思ってます。まあ、彼の性格も恐らくそれをさせなかった。卒業したばかりのルーキーシーズンはまさにCocky(自惚れ屋)という文字がぴったりのイメージですが、4年間の苦労の末、恐らくその部分は取れて、純粋にアメフトをやりたい、もっとハイレベルでプレーしたいという希望に満ちた若者に変化しているのではないかと思っています。ここ最近の表情もそういう感じが見て取れます。
私自身も少し前にクローセンをとったらいいんじゃないか、ということは言ってました(こちらの記事)。ルーキーの時は御免でしたけどね。今は人間として成長している気がする。
そんなクローセンは2番手をジョーダン・パーマー、ルーキーのデイヴィッド・フェイルズと争うことになります。QBコーチ、キャヴァナー氏とトレストマンHCのスタイルにはクローセンは合っていると思います。彼を成長させることが出来るのもこの二人を置いて他にいないでしょう。
カトラーが怪我をするのは期待しませんが、パーマー、フェイルズを抜いてバックアップの座を勝ち取り、いま一度光るチャンスを模索したいはずです。活躍を期待しましょう。
ドラフトされた直後に先発し、成績は1勝12敗、パス成功率52.5%、TD-INTは3-9、という目も当てられない成績。翌年CARはあっさりキャム・ニュートンを指名し、先発を明け渡し、その後は怪我にも泣かされ日陰生活。
ドラフト前には脚光を浴び、散々持ち上げられ、一年後には地に堕ちたカレッジのヒーロー。
そのクローセンにベアーズはチャンスを与えました。これは非常に面白い獲得になりそう。
私の見立てでは、クローセンはNFLで成長する機会を与えられなかったと思ってます。まあ、彼の性格も恐らくそれをさせなかった。卒業したばかりのルーキーシーズンはまさにCocky(自惚れ屋)という文字がぴったりのイメージですが、4年間の苦労の末、恐らくその部分は取れて、純粋にアメフトをやりたい、もっとハイレベルでプレーしたいという希望に満ちた若者に変化しているのではないかと思っています。ここ最近の表情もそういう感じが見て取れます。
私自身も少し前にクローセンをとったらいいんじゃないか、ということは言ってました(こちらの記事)。ルーキーの時は御免でしたけどね。今は人間として成長している気がする。
そんなクローセンは2番手をジョーダン・パーマー、ルーキーのデイヴィッド・フェイルズと争うことになります。QBコーチ、キャヴァナー氏とトレストマンHCのスタイルにはクローセンは合っていると思います。彼を成長させることが出来るのもこの二人を置いて他にいないでしょう。
カトラーが怪我をするのは期待しませんが、パーマー、フェイルズを抜いてバックアップの座を勝ち取り、いま一度光るチャンスを模索したいはずです。活躍を期待しましょう。
まあ、パーマー相手なら2番手を勝ち取れる可能性はあると思います。
クローセンの1年目は、若いんだからINTを恐れずに投げ込めばいいのに、少しプレッシャーがかかるとすぐに走り出して投げ捨てばかりでした。時にはINTもされてこそ、守備が読めるようになると思うのですが、これでは成長できるわけもなく。
クローセンで試合を壊さないための苦肉の指導だったかもしれませんが、その悪癖は3年経った今もプレシーズンを見る限り治っていません。
まあCAR時代よりはレシーバーにもOLにも恵まれてますし、WCO向きだとは思うので、ソコソコならやれるかもしれません。
だったらコルト・マッコイの方がいいんじゃね、と思わないでもないですがw
2番手さえ取れれば、カトラーさんも怪我が少なくないので、出番はあってもおかしくないですね。
W5で出てきて負けたらどうしようw