シーズンオープナーはソルジャーフィールド。ついに待ちに待った開幕です。

ビルズさんは勝ちはあげますとのことだったので、もらっちゃいましょう。

怪我人です。

 バッファロー・ビルズ

選手名

Pos.

Injury

Game Status

アンソニー・ディクソン

RB

Hamstring

Questionable

ステフォン・ギルモア

CB

Groin

Questionable

ランデル・ジョンソン

LB

Ankle

Probable

ジョナサン・ミークス

S

Neck

Doubtful

リー・スミス

TE

Toe

Doubtful

ブランドン・スパイクス

LB

Knee

Probable

サミー・ワトキンス

WR

Ribs

Probable


CBギルモアのQuestionableが一番影響しそうでしょうか。それ以外は大勢に影響はなさげです。

シカゴ・ベアーズ

選手名

Pos.

Injury

Game Status

クリス・コンティ

S

Concussion

Probable

ブライアン・デラプエンテ

C

Knee

Probable

デイヴィッド・フェイルズ

QB

Right Shoulder

Out

トニー・フィアメタ

FB

Hamstring

Questionable


フェイルズがOutですが、3番手QBなので特に問題なし。フィアメタがQuestionableで、実際に出るのか、出るとしてもFBを使わずにTEロサリオあたりを組み込む感じでしょうか。

キーマッチアップです。

<熊OL vs. ビルズDL>
カトラーのプロテクション、ランブロックをこの強烈フロント7に対してきっちりやることができるかがオフェンス成功の鍵。トレストマンオフェンス2年目の真骨頂をここで見せて頂きたい。特に最初のシリーズで確実に得点をしたいところです。やはり要注意はマリオ。真ん中のカイル・ウィリアムスとマーセル・ダリウスも危険な内側コンビです。ここでの苦戦がそのまま試合の流れを左右することになります。前線でのバトルはより重要。

その他の鍵です。
 
<新生ディフェンスに良いテスト>
ビルズのQBマニュエルは現時点で(多分)トップ20にも入らないQBです(正直彼の「ワトキンスはどこに投げても捕る」発言にも失笑してしまいました。QBが言っちゃいけなくね?)。その選手が率いるオフェンスをキッチリ抑えられないようではこの先が不安。気持ちとしては一桁台で抑えて欲しいぐらいです。まあ、そこまで行かなくても、20点以下には抑えて、ターンオーバー数でも勝ってもらわないといけません。とはいえワトキンスの補強、スピラー、ジャクソンなどのプレーメイカーには要注意。この二人のランを止めれるようでないと今年のディフェンスが再度問題として急浮上してしまいます。

<スペシャルチーム>
シーズン入りの中で一番不安なのがこのユニット。リターンも去ることながら、LSは熊でやったことがあるとは言え、合流して間もないケイン。パント、キックにも不安を持たざるを得ません。さすがにカバレージぐらいは何とかしてね、という感じ。

<セイフティ>
ディフェンスの中でも一番不安なセイフティは、コンティ、マンディ、マクレイの3人で回すとのこと。「ファンに嫌われているのは分かっている」という趣旨の発言をしているコンティはとにかくプレーで見せてファンを納得させたいところ。脳震盪での離脱もあり、練習が少なめですが、果たして結果を残せるか。

<ルーキーCB>
ジェニングスが先発のリストされているということなので、カイル・フラーは恐らくサブパッケージでのCBポジションになるかと思われます。ほぼ先発扱いですね。サブの時にジェニングスがニッケルに入るという形でしょうか。少し気にしておかなければいけません。


ホームでの開幕は落としてはいけませんし、まずは勝って昨日負けたGBに差をつけておきたいところです。

さあ、開幕だ!Go Bears! Bear Down!