さっさと解かなければならないジンクスです。
ペッパーズがソルジャーフィールドに帰ってきます。まさかブーイングとは思えませんが、地区ライバルなので、少し混じっているかも。まあ、カットしたのはCHIだし、ブーイングはないんでしょうけど。

怪我人振り返り。

グリーンベイ・パッカーズ

選手名

Pos.

Injury

Game Status

ジャレット・ボイキン

WR

Knee

Questionable

ブライアン・ブラガ

T

Knee

Probable

デイヴォン・ハウス

CB

Knee

Probable

ブラッドジョーンズ

LB

Quadricep

Questionable

クレイ・マシューズ

LB

Groin

Probable

ニック・ペリー

LB

Wrist

Probable


ほぼ万全状態。

シカゴ・ベアーズ

選手名

Pos.

Injury

Game Status

ジャレッド・アレン

DE

Illness

Questionable

クリス・コンティ

S

Shoulder

Questionable

ロベルト・ガルザ

C

Ankle

Out

ブランドン・マーシャル

WR

Ankle

Questionable

シェイ・マクレリン

LB

Hand

Out

シェリック・マクマニス

CB

Quadricep

Out

ライアン・マンディ

S

Groin

Probable

ジェイ・ラトリフ

DT

Concussion

Out

トレヴァー・スコット

DE

Foot

Probable

マット・スローソン

G

Ankle

Out


こっちは満身創痍とは言わないけど、まあ結構ひどい。ラトリフはまだアウトなのかよ。マンディがProbableなのが救い。病気、ってなってるアレンは練習しとらんようです。

キーマッチアップです。

<熊DB陣vs.チーズヘッド捕球陣>
ま、というかネルソンとコッブだけだと思うんですけど。特にネルソンは要注意ですね。コイツだけなんとかすればパスオフェンスは無難に抑えられるんじゃないかと思います。特に怪我が多くて薄々のDB陣にはディフェンスの最終ラインをなんとか抑えてもらわないといけません。ネルソンの変態キャッチとか見たくないです。

その他の要素。

<エディ・レイシー>
NFL Top100というランキングでフォーテイよりも上にランキングされたレイシー。とにかくパワーのあるランが印象的です。ここまで113ヤードと成績はいまひとつですが、パスに集中しすぎて、ランディフェンスがおろそかになるパターンが一番怖いです。そういう中で走れる実力を持った選手でもあります。DL陣はフォーテイよりも上というランキングを許してはいけない。ってことで、なんとか守って欲しいもの。

<ジュリアス>
こいつがえらく軽量化してソルジャーフィールドに戻ってきます。練習相手として十分怖さは認識している選手です。しかも古巣相手にはやたらいい成績、ということもあるらしく(CAR相手ということになりますが、覚えてまへん)、要注意ですね。しかも反対側がマシューズだし厄介。DETとの試合を観終わってませんが、3-4のDEだったり、LBだったりしてますね。3-4というより2-5の布陣のようですけど。

<フォーテイ>
先ほども書いた理由で、ひそかに闘志を燃やしているだろうと思われるのがフォーテイです。これまでランも出ていませんし。ここらでランヤードを稼いでいきたいところ。3-4との相性は比較的いいはずですので、ここは期待したいですね。ただフィアメタ不在の中どういうプランを立てているのか、、、。

<スペシャルチーム対決>
コッブをリターナーに使うGBに比べ、やはり熊STは見劣りします。ルーキーパンターのオドネルもどうも危なっかしいし、同地区対決のように緊迫した試合展開だと、ここが重要になってきます。ここが問題になって負けるような試合だけは避けていただきたい。

<勝敗記録>
勝ち星が先行している熊と、負け越しているGBとでは、気合の乗りも若干差が出ているかもしれません。往々にしてそういった精神面は勝敗に左右するもの。ここは勝ち星で3-1と白星を伸ばしていって欲しいものです。

前半の大一番!負けるわけには行きません。

Go Bears!