完全に直感が外れました。まあ、それはよしとしても、とにかくHC決定。
DENでお互いにの合意で袂を分かったと報道されていたジョン・フォックス。その人が熊に降り立ちました。

ペイスGMが水曜の面接後、直接DENに赴き、4年契約をまとめました。ちなみにデンバーからシカゴの便ではペイスはエコノミー、フォックスをファーストクラスに乗せるという粋な計らいをした模様。単にファーストクラスの席が無かっただけかもしれんけど。

と、余談はさておき、少しだけ彼の略歴を。

ジョン・フォックス(59歳)ヴァージニア州出身。
1978-1988までカレッジのコーチを歴任。ピッツバーグ大DC&DBコーチがカレッジ最後の経験。(間に一部ロサンゼルスエキスプレスとかいうUSFLというリーグでの経験あり)
NFLでの経験は以下の通り
1989–1991 PIT DBコーチ
1992–1993 SD DBコーチ
1994–1995 LA(Raiders) DC
1996 STL 人事コンサルタント
1997–2001 NYG DC
2002–2010 CAR HC
2011–2014 DEN HC

NYG時代はマイケル・ストレイハンの22.5サックを記録したのを最後にCARのHCに就任。私が持っているイメージはやはりこのCAR時代のものが強いです。

NYG DC時代、CAR HC時代、そして最近のDENでも、スーパーボウルにはいきながら、勝てていないというのがありますが、ベアーズの目指すディフェンスとランの強化にはもってこいという声も多いです。持ち駒の選手をいかにうまく使うか、というのが方針なので、ペイスGMとはうまくやっていきそうな感じはします。

選手は自分のためだけではなく、フォックスさんのためにプレーする、という選手も多かったようで、そういう点ではラビーさんとの共通項が垣間見えます。

ペイスGM自身は出身畑は気にしないといっていたものの、結局ディフェンス畑のフォックスさんに落ち着きました。私はこれは正しい選択だと思います。

カトラーの去就というところもあるのでOC候補が気になりますが、カイル・シャナハンの名前も挙がっています。DCに関しては今のところSFのDCヴィック・ファンジオと接触中とか。こちらも注目されます。

ちなみに以下が候補になっていて面接したHC候補です。 
DEN OCアダム・ゲイス
BUF HCダグ・マローン
ARI DCトッド・ボウルズ(すでにNYJのHC職に就任)
SEA DCダン・クイン 
DET DCテレル・オースティン

始まった時点ではフォックスさんは在野ではありませんでしたが、在野になった瞬間にペイスGMも動いて、即決してしまったぐらいの感じです。前GMエメリーさんがかなりHC選択のプロセスに時間をかけていた(相当長い面接を各候補とこなしていました。)のに対してかなり対照的です。

マニング加入が大きいとはいえ、DENでの4年間は全て地区で優勝しています。CARでも比較的安定した成績をあげていました。

トラックレコードは十分。後はシカゴで何が出来るかになってきます。やはり心配なのはシーズン中にもおかしくなった彼の心臓。2014年は特に問題なくすごしましたが、59歳でまだまだとはいえ、やはり健康面は気になります。

とはいえ新しいHCはまず決定。これは喜びたい。強いディフェンスがシカゴに戻ってくることを期待しましょう!

Go Bears!