ツイッターがやけに騒がしいので、帰宅して見てみたら、いやはやありえないものが目に飛び込んできた。
あまりにもありえないプレーなので、実名・電話番号・メール(全て必須でした)を入れた上で日大に下記の問い合わせを入れた。

残りのドラフトピック紹介せぇよという話だが、それは気長にお待ちください。

今入れたところなので、もちろん返信はまだです。あり次第公開する考えです。

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ご担当者様
御校のアメフト部に関する問い合わせです。

下記の記事や、ツイッターなどで動画も出回っている5月6日の試合の件です。
https://news.yahoo.co.jp/byline/kiyoshimio/20180507-00084938/

私はアメフト経験はありませんが、アメフトを観戦者として楽しみ、小学生の息子もサッカーを楽しむスポーツ観戦が好きな一般の者です。

上記リンクの中にも紹介されている先日の試合における反則は、反則という枠を超えて人として許されざる行為と思い、いてもたってもいられなくなり、メッセージさせていただいております。この反則のみならず、それを容認するかのような御校のアメフト部監督の内田氏のコメントも出ておりました。憤りを通り越して呆れるほど愚かな考えとしか思えないものです。

アメフトは非常にフィジカルなスポーツで、防具もつけてやるものですので、危険も伴うスポーツです。それゆえにルールを守って選手の安全を守ることも非常に重要であると考えます。この考え方はアメフトに限らず、他のスポーツでも同じで、選手の安全を守りつつ、いかにフェアに、相手をリスペクトして戦うか、と言う事は、どのスポーツにも共通する事です。

にも関わらず、先日の御校アメフト部の選手のプレーは相手に怪我をさせる意図を持ってやったプレーを、自らすすんでやり、かつ監督もそれを容認していると言うことで、悪質極まりない内容のものです。日本を代表する大学として厳重な処罰をすべき、大変深刻な問題と思います。

私もサッカーの審判をしておりますが、サッカーで言うところの一発退場のレッドカードどころか、そのあとの処分すら考えるべきものです。アメフトを観戦者として愛する者として、これでまた日本のアメフトの発展が遅れると言う危惧も持ちます。

また、一人の親としても大変残念な内容です。相手のQBも一人の人であり、誰かの息子です。アメフトというスポーツはこうした悪質なプレーによって人生が台無しにされてしまう可能性もある危険なスポーツです。まして、パスを投げてしばらくたった後にタックルされるなどとは思っていなかったはずなので、倒れ方も非常に危ないように見えました。私がタックルされたQBの親であれば、弁護士に相談するレベルです。

アメフトをご存知ない方は日本に多く、この反則のもつ意味が分かっていない人も多いかもしれません。しかしながらアメフトの本場であるアメリカでこのようなプレーがあったら、恐らく大問題になるでしょう。それほどの問題だということを御大学も認識し、しかるべき処分をすることを切に望みます。

再度申し上げますが、これはアメフトだけではなく、スポーツを冒涜するような行動・そして考え方だと信じて疑いません。監督・選手の処分をしないようであればこうした考えを容認する大学として認識したいと思います。

以上です。