1時間を少し超える程度の記者会見を全部見ました。
涙無しには見れませんでした。久しぶりに声をあげて泣きました。

この青年をこの場に出さなければならなくなった大学と指導者側の責任を追求し続けなければいけない想いと共に、教員や通学している生徒も日大の教育機関としての価値を貶める意味で大きな被害を被っており、彼らにも同情する想いを持っています。

本人もそうですが、彼の親は本当にいたたまれない気持ちでしょう。有る事無い事書かれ、集団リンチにでもあっているかのような仕打ちがネット上でも繰り広げられていると想像しています。あの試合のあのプレーを境に、平凡な毎日から地獄のような日々になっているという想像は容易にできます。

そうした中で彼がこうした場に出て、自らの非を認め、謝罪をした事に関しては、勇気ある行動として賞賛されるべきものではないかと思います。本人もいう通り、彼がしたことは残りますし、罪を犯したことに変わりはありませんが、潔ぎよく自分の非を認める部分は清々しさすら覚えます。この行動も「自分の弱さ」に原因があるとも語り、自身の判断で止めることもできたという主旨の発言をしています。


見ていなかったのでこの後に内田監督の会見を見ました。軽々しく「責任」という言葉を使い、あの場に出て来てごめんちゃい、といえば済んじゃうみたいな意図が透けて見えるような感覚を持ちました。およそ責任のある立場の人間が誠意を持って謝罪をしたというものからは程遠いと感じました。


今後またどういう動きを見せるかわかりませんが、生沢氏が詰まって言えなかったところも出ていましたが、なぜ彼からアメフトを取り上げなければいけないのか。むしろ彼が残って、こんなことが起こらないように活動していって欲しいと思います。本人はアメフトをやる権利はないと考えていると語っており、今後アメフトに関わることはない、そういう心境であることは間違い無いのでしょうが、残念でなりません。

まだ解決というには程遠いこの問題。継続して自分の考えも含めて書いていきたいと思います。