もはやほったらかしと言っていいほどのブログに成り果ててしまいました。
書かなかったら勝ったみたいになってジンクス狙ったらそんなこと関係ないというわけで書かないルーチンになってサボり続けてしまいました。

もはやオフシーズンの動向もカバーし切れてない体たらくのブログですが、まだ殺してはいないので細々やろうかとは思ってます。

そもそも書くモチベーションが下がってるのはいくつか理由はあるのですが、スポーツで言うと最近は息子がサッカーやっていることもあり、そっちに傾いてるってのが大きいですね。自分も審判やっててそれが楽しくなってるというのもあります。

そしてサッカーの審判をやってると、やはりサッカーが世界的にすごいのはルールが世界共通である、ということと、それを非常に組織的に広く支えているということを実感します。最新のルール改正ではサッカーをより面白くする、という観点で変更がなされ、より長いプレーイングタイムを担保してよりサッカーをエキサイティングなものにしようということで改正されました。

ここ最近NFLに関して食傷気味なのはこのルールの部分。誤審だ何だといろいろ問題が起きるのは別にサッカーでも起きることで、NFLに限ったことではありませんが、それによるルール改正が正しい方向に行っているのかというのが疑問です。元々1ゲーム見るのに3時間はかかるNFL。やはり少し長いと言わざるをえません。こうしたことも現状引き気味になってきてしまった理由かもしれないと思っています。

とはいえ追いかけてはいるので、知識的にはうすーい感じになってきてますが、まあ普通に会話はできるファン、ぐらいの感じになっちゃってます。

さて、長くなっちゃいましたが、そんなこんなでドラフトも近づいてきて、その前にまずFAシーズン到来というところですが、埋めなければいけない穴の多い熊軍団はFAからもある程度の動きが予想されます。

先日はWRゲイブリエル、CBアムカマラをカットして、少しキャップスペースを空けてFAに備えています。この辺以外のFA選手を列記しておきます。

ILBデニー・トレヴェイサン
QBチェイス・ダニエル
Sハハ・クリントン=ディックス
CBシェリック・マクマニス
OLBアーロン・リンチ
TEブラッドリー・ソウェル
OGテッド・ラーセン
DTニック・ウィリアムス
LTコーネリアス・ルーカス
LSパトリック・スケイルス
OLBケヴィン・ピエール=ルイス
DEブレント・アーバン
RT TJ・クレミングス
CBディアンドレ・ヒューストン=カーソン
ILBニック・クイカウスキー
Sディオン・ブッシュ
DTロイ・ロバートソン=ハリス
OLBアザイア・アーヴィン
RTラシャード・カワード
TE JP・ホルツ

いやいやなかなかの面々でどうすんでしょうかという話ですが、DTウィリアムス、LSスケイルス、ILBピエール=ルイス、ILBクイカウスキー、DT RRHあたりは再契約しておきたい選手と個人的には思ってます。トレヴェイサンはこのまま放出でいいと思うので、そうなるとクイカウスキーはMustで再契約ですね。GBが狙ってるとかいう話のようですが、おめおめと渡すようなことがあってはなりません。

しかしまあこうして見るとなかなか穴が空くなあという印象です。

キャップ状況をみて見ると、かなり痛い状況で、LTとRTがそれぞれ10.3M, 8.3Mとなかなかの占有ぶり。カットしてもキャップにヘルプにならない状況なので、今年もこの二人と心中しないといけないということになります。OLコーチ変更で何とかなるのかこれ。

そしてこちらも地味に痛いのがTEバートン。ほとんど仕事をせずこちらも8.5Mのキャップヒット。カットしてもデッドマネーになるだけなので、こちらもカットできず、怪我から空けてなんか仕事してくれることを期待する以外にない。こちらも新TEコーチに頼るしかないか。

唯一キャップの助けになるといえばOLBフロイド。13Mが丸々浮くということを考えれば、カットで補強用予算に考えるのも一つの手。マックの反対側で必ずしも数字としては納得できる数字かというと微妙なところ。あと5M安かったら納得なんだけど、、、

Spotracによると空きがだいたい24M程度。大型契約一本は行ける範囲だけど、ミッチーとコーエン、ジャクソンの延長が控えていることを見据えると、あんまり大きな契約はないんじゃないかなーというのが感覚。まあ、もちろん延長があるなら、ってことにはなるんだけれども。

FAのうちにパスラッシャーとOL、特に内側は強化しておきたいが、ペイスさんどう動きますか。