BEAR DOWN! Chicago Bears

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2009シーズン

ライオンズ戦結果

W 37-23

最後の2試合2連勝で幕を閉じました。いい形でシーズンを終えたのはプラスです。来年に向けていいところもいくつか見られたのは良かったです。

最初は締まったスタートとなりましたが、後半、特に4Qに畳みかける形になりました。久しぶりにカトラーがINT0というのがいい結果に響きましたね。とはいえINTになりそうなの記憶しているだけで2つぐらいあったので、ライオンズに助けられた感も多少あります。

今回もターゲットとしてアロマが2TD。一度ドロップっぽいのがエンドゾーンでありましたんで、3TDもいけてた感じの試合です。カトラーとアロマの二人はかなり息が合ってきてます。これは来年に向けていい材料。ファンタシーでは狙い目です。

ディフェンスは先発したカルペッパーといい意味でも悪い意味でもいい勝負してました。こっちは怪我人だらけ、向こうさんは控えということでこんなもんでしょう。ただミスタックルやギャップコントロールの甘さは相変わらずで、ディフェンスで引っ張れるチームじゃなくなってきた印象が濃いです。

イグレシアスはアクティブでSTでは入っていましたが、レシーバーとしての登場は無し。来年以降どうなりますやら。

フォーテイも久々の100ヤード越え。今シーズンは昨シーズンの使われ過ぎが祟ったためか、見せ場が少なかったですが、今年はスナップも控えと分けてましたんで、来年に期待しましょう。控えのベルが以外と使えるので、ウォルフに見切りをつけるかもしれません。KJも確か後1年ぐらい契約が残っていますが、完全にInjury Proneと化してますんで、どう扱うでしょうか。

レシーバー陣も今週は見せてくれました。オールセンも94ヤード、へスターもTDこそなかったもののロングゲインありで75ヤード、前述のアロマも46ヤード2TD。

来シーズンの体制は明日からでも話されることでしょう。アンジェロGM+スミスHCの体制は変わらないということが明日にでも発表されるんじゃないかと思いますが、その辺は詳細を待ちましょう。

今後はプレーオフを語りつつ、来シーズンの空想をしていくことにします。

ヴァイキングス戦振り返り

いやいや、本当にすごい試合でした。正直言って負けててもいい試合と呼ぶにふさわしい内容でしたね。試合を見ていくつか気づいた点を。

アロマがエエ
記録もすごいことになってますが、ブロックもしっかりしてますし、キャッチも素晴らしく、この選手を眠らせてた理由を述べよ、とコーチに言いたい。元々ロスターに入ったのもカトラーがロビー活動をしていたからだが、ここ最近はへスターがいないこともあり、カトラーが起用を希望していたようだ。背も高いし、WRの中でも特徴のあるターゲットなだけに、今後に大きく期待できる素材だ。解説してたチャッキーことグルーデンも後半には名前を発音できるようになってたし。

OLが良かった
カトラーやWR陣がよくやっていたのはOLが良かったからという点に尽きる。フォーテイのプロダクションも良かったし、この辺は全てOLの出来だろう。ウィリアムスはLTに戻って時間が経ってきて、良さが出てきた。DEアレンにほとんど仕事らしい仕事をさせていなかったのがカトラーの活躍につながったと言える。

おっちゃんがスロースタート
ここ最近のブレットおじさんの寒い環境でのStatsは下がっているようで、スタートが遅かった。もちろんベアーズが良かったという点もあるが、しかし後半の追い込みには参ります。同点に追いついた最後22秒でのプレーには本当に参りました。投げたファーブもすごいですが、キャッチしたライスも素晴らしい。この二人はプロボウル行きでしょうかね。

怪我に救われた
今回ヴァイクスはLBヘンダ―ソンとDTパット・ウィリアムスを欠いていた。そのために比較的オフェンスがやりやすかったように見えた。特にランは効果的に出来ていたし、この辺双璧の一人が抜けたことは大きかった。とはいえこっちも相当怪我人出てるわけで、そういう意味じゃ同党かもしれませんがね。

なんだかんだ気合いだー!
特に前半戦は0点に抑えていたわけだが、オフェンス、ディフェンス、スペシャルチーム全部で気合が入っていたように見えた。プレーオフをかけて戦っているわけでもなく、プライドをかけている試合だったと言えるが、やっぱり地区内のライバルにSweepされるわけにはいかないという気合いが見られましたね。

怪我増加
ただでさえ怪我で選手を欠いている状態なのに、今回さらにピーナッツとノックスを試合中に失った。来週以降のステータスは不明だが、ピーナッツはちょっと重症かも。

地味ですが
ステルツ、グレアム辺りの若手はよくやってました。Safetyは若手が多いので、これから上昇が見込めそうでポジティブでよろしいですな。それからいつもそうですけどSTのティム・ショーがカバレージが素晴らしい。こいつは来シーズン以降もST要員で雇ってください。

美しいプレー
カトラーからベネットのTDパスは本当に美しいプレーだった。今年は本当に悲惨なシーズンだったけど、今年最後にヴァイキングすを倒せてよかったです。

今年の最後に
今年の3月にlivedoorに引っ越しまして、だいぶ定着してまいりました。今年は他チームのブログサイトにも足跡を残しながら交流を深めるということもしていきまして、マニアな会話をすることも増え、充実した1年となりました。コメントしていただく方も増えまして、来年もより一層適当な感じで頑張る所存です。

また来年もよろしくお願いいたします。皆様よいお年をお迎えください。来年は今シーズン最終戦となるライオンズ戦の情報をお伝えすることになるかと思います。

ヴァイキングス戦速報 - 観てないですけど

W 36-30 (OT)

今季初のOT、で勝ってます。よりによって結果的には生で見逃すべき試合ではない試合を見逃してしもうた。

Statsから読み取れる驚きを書いてみる。

 - ヴァイキングスに勝った。(正直勝ち目ないと思ってた)
 - あのヴァイクスを前半0点に抑えてる。
 - カトラーのINTが1に抑えられている。
 - アロマが150ヤード超+1TDの大活躍。
 - ADがまたファンブルしとる。(驚きでもないか?)
 - ゴールドがOTで45ヤードFGをミスした。

でもライオンズにコロっと負けて結局2桁の負け、ってことにならないようにしてくれよなぁ。

それにしても久々の勝利をヴァイクス相手には大きい。こうなったら連勝でポジティブにシーズンを終えてほしいものです。

Go Bears!

レイヴンズ戦結果

L 7-31

しかしひどいのう。とはいえ予想通りではあるのだが。7-28の時点で見るのやめました。得点がベネットのパントリターンのみ。なんじゃそりゃ。

しかも結局ホリデーシーズンで親戚とダラダラ話しながら見てたんで、ほとんど細かい点には集中してませんでした。

気が向いたらGame Passで振り返りますが、数字から少し。

カトラーがINT3で94ヤードのみ。10/27という成功率でやる気が感じられないんですけど。ヘイニーも出たみたいだけど、パス5回のみ。でもINT1。ここまで来るとやっぱりWRとちゃんとコミュニケーションできてないというのが一番の問題なんだろうね。

それにしても本気でINTでNo.1を狙ってますね、カトラーは。2006年のグロスマンもINT21ですんで、今年のカトラーは本当にひどい。

ランは数字だけはOKだけど、フォーテイは2度もファンブル。ノックスもリターンでファンブルしてたし、とにかくターンオーバーが多すぎて失笑するしかねぇって話です。

負けるのはまあ分かってましたよ。金曜移動の予定が土曜にずれたし、不利な点もあったとはいえ、プライドがかかってる試合でしょうが。もう少しまともな負け方をしろって話だよ。

これで5-9になりました、来週のヴァイキングス戦で10敗目の予定となります。まして今週ヴァイクスがパンサーズに負けちゃってるんで、来週は気合入れてくるでしょう。ホームで醜態をさらしてブーイングを浴びる画が浮かびます。

ヴァイキングス戦は残念ながら帰国の機内なので生観戦不可。次からの2試合は地区内対戦。死に物狂いで戦え。

GB戦感想

GBに久々のSweepを食らった試合。いい感じで逆転したにも関わらず、INT献上であっさり勝利を明け渡すあたり、チームの状態の悪さがモロにでている。

所詮今年熊さんズが勝ってる相手はすべて負け組ばかり。勝ち越しているチームにはとても勝てないチーム状況ですよ。

来週はDETを今週虐殺したBALとの対戦。向こうに乗り込むのでますます勝ち目なさげです。

さて、それはいいとして少し試合を振り返りましょう。

WR陣は上々
INTに関してはそもそもデザイン通りに実行してカトラーがミスったのか、レシーバーがルートを間違ったのか、イマイチわかりにくいが、それにしてもターゲットから外れすぎてることを考えればカトラーの投げミスの可能性の方が高いと思われる。へスターの代役アロマはよくやってたし、TDも記録したしキャリアでも一番の日だったかと思う。ベネットは相変わらず地味だが、カトラーとのコンビは来年あたり花咲きそうな予感。ノックスはルーキーにしてはいい動きをしているし、カトラーとの連携もこれからでしょう。

DLは相変わらず
タンパ2のディフェンスの肝であるDLが弱すぎてどうしようもない。スーパーボウルにいったときのモンスターぶりは見る影もない。来年は本当にどうするつもりなのか。ディフェンスに関してはお先真っ暗としか言えまへん。

ギャップコントロール
あれだけいわれ続けてるギャップコントロールが未だにできておらず、ランを許している。この辺はアーラッカー不在によるものが大きいのだろうか、、、と言いたいが、これを言えるのもさすがに限界だろう。あれから3か月経ってるし。

OLのペナルティ
シーズン終盤に差し掛かってきてもOLは足を引っ張り続けてる。GB相手の割にQBはそこそこ守れてたと思うけど(ブリッツ自体があんまりなかったが)、ペナルティが多すぎ。オミイェルとウィリアムスでいったい何ヤード献上した?

細かいミスがあっても勝てば忘れられるっちゅう話だけど、この試合で一番足を引っ張ったのは2個目のINT。何度も言いますけど(笑)。あそこまで完全にベアーズに流れが来てたし、あのドライブでパントでも問題なかった。それがINTでゴール前までこられて逆転、かつ2ptコンバージョンという最悪のシナリオ。さすがにあのタイミングでINTされたらディフェンス陣も萎えるって言う話ですわ。

ここまで見てきて、明らかにカトラーはターナーのシステムに合っていないように思います。こんだけINT量産してたらそれは言う必要のない事実でしょう。結局グロスマンを潰してたのもこのシステムだったのかもしれん。

さてさてオフに誰のクビが飛ぶのか楽しみになってまいりました。

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