BEAR DOWN! Chicago Bears : 2010 試合結果

2010 試合結果

October 19, 201000:28

Week 6 SEA戦結果

カテゴリ: 2010 試合結果

lovie_the_dog

CHI 20-23 SEA

スコアが近いように見えますが、内容は完敗。先週楽すぎたから、それの反動もあったかも。

CHIの敗因： OL
SEAの勝因：リンチ

と、わかりやすーい構図になってました。リンチのおかげでランがよく、その甲斐もあってパスオフェンスも非常に光ってました。LTオクンもペッパーズをよく止めてましたね。OLの良さもSEA勝因のひとつでしょう。

逆に熊OLはひどかった。若いしポジション的にもまだこなせていない（C-WillがLGとかね）ので仕方ないですけど、それにしてもミスが多すぎてあれじゃカトラーも仕事できねって。

SEAはリンチが入って恐らくかなり上昇すると思われます。NFC西は勝てそうじゃないですかね。

ブリグスの不在も痛かったですけど、正直リンチ対策が出来てなかったし、ハリスが全く使えてないですね。もう出さなくていいだろ。

Red Zone O#も本当にサッパリ。3rd Downもあっさり。恐怖感がありませんよね。相手チームから見たら。

テイラーがいる割に3rdダウンがまずいのはランが今回出てないこともあるでしょう。特に先週カトラー不在のためにランが多かったとはいえ、もう少し出す機会を与えても良かったんじゃね？と思います。

希望だけを書き連ねておきます。

リターンがまさに復活といった感じで、STは不安だったのになぜかいつの間にかチームを引っ張る存在に。なんだかんだでトーブさんは仕事をしてくれます。それにしてもマニングのリターンは帳消しになったのが残念だった。
メルトンがいいです。ハリスが使えない分インサイドでプレッシャーをかけれる選手が育っているのは非常に希望が持てます。トエイナもいいですし、もうハリスいらないからどこかに売れないかな。
これ以上悪くなりようがない割には4-2で来ているのはラッキーです。OLをタイスさんがなんとか持ち上げてくれればずっとダークホースで地味にプレーオフいけるんじゃないですかね。

ここから結構厳しいスケジュールになんで（BUFを除く）、来週のスキンズはホームですし、勝たないとプレーオフ消滅の危険性が出てきますね。勝ってBye Weekに入りたいところです。

モスを得たMINがDALに勝ちましたんで、勝率以上に北地区の相手も厳しいです。たのむからこのままズルズル負けないでくれ。

October 11, 201005:15

Week 5 CAR戦結果

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CHI 23 - 6 CAR

最初のクオーターだけ得点があって、後はディフェンス合戦となりました。というよりベアーズ側はオフェンスが機能してないという感じでしたけど。コリンズの4INTはひどすぎる。やっぱりヘイニーを先発すべきだったでしょ。

カトラーの不在時にCAR相手で助かったというのが本音です。メインターゲットのスミスがいなかったのも大きいでしょうね。とはいえいたところでディフェンスがクローセンに仕事させてませんでしたから、余り影響しなかったかもしれません。

DTハリソン、TEクラークがInacive。特にクラークにはちょっと驚いた。代わりに出ているのがウットン。結構機会をもらってました。
Q1にかなりのランを稼いでフォーテイが2TDの活躍。
ちなみにOLの先発はルイス、シェイファーが下がり、それぞれエドウィン・ウィリアムス、ジャマーカス・ウェブが先発
ディフェンスはCARオフェンスに仕事をさせず。ペッパーズは毎試合最高。イジーが2サックでこちらも活躍。
アロマが出場してたけどコリンズがダメダメで何ができんのって話だけど、ヘイニーが出だした後コケたりしてどうも機会を生かせてない模様。
ディフェンスはよかったけど、CARオフェンスがグダグダだったのも事実。パスラッシュが結構出てたというのもあるけど、それにしてもクローセンが悪すぎる。未来を託せる素材なのかどうか。コントロールが悪すぎて笑える。
プレビューでも書いたようにスペシャルチームに頼る必要があったが、マニング、ヘスターのビッグリターンは大きかった。ヘスターが怖がられるというのはチームにいい影響をもたらしている。
DLの頑張りは非常にいい。ハリソンをInactiveにできるぐらい選手がそろっていると言っておきたい。メルトンがこのところ地味にいい。
オフェンスはランが良かったこと以外余りほめるべき点はなし。ただOLがそれなりに穴を空けてくれた結果ではあるということか。
ゴールドが53ヤードFGを決めてキャリアハイを記録。
ブリグスが痛んでいてちょっと状況が心配です。

それにしてもQ3途中から消化試合状態でつまらない試合になりました。まあ見ていて安心できる試合ではあったけど、試合としては見る必要のない内容。

でも格下に確実に勝てるのは必要な要素です。プレーオフに出場するのが目的であることを考えると、こういう試合もなきゃいけないんでしょうね。特にディフェンスのクオリティは良かったです。ラッシュは結構効いてたように見えました。

次はホームにシーホークスを迎えます。ここも確実に勝っておきたい試合。カトラーが帰ってくるかどうかにも注目です。

October 05, 201001:05

Week 4 NYG戦結果

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CHI 3-17 NYG

負ける可能性は結構あるなと思ってました。でもこんな負け方をするとは思って無かったですね。いやー、ひどい。かなーりひどい。

前半0-3で折り返したのでディフェンスの試合といえばそうなんですが、被サック10だったらそりゃ負けるって。そのうち9サックは前半。カトラーは前半最後に脳震盪の症状が出たってことで引っ込んでしまいました。そら9回もサックされたらクラクラするわ。

さて、冗談抜きで引っ込んじゃったのでコリンズが出てきたのですが、ブラインドサイドから思いっきりタックル食らって彼も引っ込んでしまい、ヘイニーまでもが出る始末。負けた上にQB2人もいなくなっちゃって来週大丈夫なんでしょうかね。まあ、ヘイニーに頑張ってもらうというのもこの際悪くないね。正直コリンズよりも足があるし、期待感はあります。

さて、いつもの箇条書き。マイナスな点ばかりになりますよ。いいところが笑えるぐらいに無い。

ペッパーズだけは一人で頑張ってましたね。こいつは本当に化けモンです。なんですかあのデカさであの動き。
いやいやOLがひどいの何の。前半の被サック記録作っちゃいました。まあG-Menのラッシュもすごかったけど、それにしてももう少し何とかしてくれよ。
OLは苦し紛れか分からんけど、ウェブを出したり獲得したばかりのエドウィン・ウィリアムスを出したりコロコロ選手を変更。タイスさん大丈夫っすか？
ウメニオーラはQuestionableじゃなかったの？3サックてなに？Reportに嘘でも書いたんじゃね？ってぐらいありえない感じなんですけど。タックもすごいしキワヌカなんていらなかったじゃん。
OLもひどいですけど、カトラーも全く良くなかった。もう少しプレッシャー読めねーのかな？ファンブルしまくりはボールをさっさと投げないから。そんな持ちすぎたらサックやらファンブルやらになるっつの。朝型なのか知らねーけど、プライムタイムのゲーム弱すぎ。ファンタシーの得点-1.32って、マイナスなんてありえんのかよ？
ランにも今週はやられました。なんと189ヤードも献上してディフェンスも崩されました。攻撃陣もダメだったし、正直言って先週かなりGBでプレータイムが長かったし、後半はバテたかな。
バックアップのコリンズもイマイチでした。
ランが出ない。もうOLがことごとくダメだし、フォーテイの走りが弱い。ベル出せ、ベル。この際奴にゴリゴリ走らせろ。
オールセンブロックできてねぇ。TEなのにそれができなきゃ相変わらずデカくて動きの鈍いWRってだけになっちゃうじゃん。もうちっとブロック練習しなさい。
トミーは明らかに使えないことが判明。とにかくOLを押せるパワーが無くて、この先ずっとInactiveでもいいんじゃねーかって感じです。パワーが無いならもう少し技術を磨け。何とかしろよ、結構金貰ってんだから。
WRがオープンになれてない、つまりNYGのセコンダリーは良かったですね。結構カバーされちゃってて投げるところが無かった印象です。まあ、そもそも投げるまでに時間も無いんですけどね。
NYG、話に聞いてはいましたが攻撃陣は余り機能してないようです。まあ、人様のチームのこといえるような状態では全くありませんがね。
ついでにいうとパンターのドッヂも最初ミスが多くて助かってました。徐々に良くなったんでクビにならなそうですけど。
攻撃陣があの状態なのでしょうがないところもありますけど、ディフェンスに得点をしてほしかった、というのがありますね。こういうときにディフェンスで得点して勝つという試合が出来てましたからね。2006年あたりは。

負けの予感があったのはアウェーで相手が後の無いチームだから、しかも勝ち星の割にタフなチームだから、というのが大きな理由ですが、今考えると先週のGBタフな試合、マンデーナイト、しかもほとんどディフェンスがプレーしていた、ということを考えると、回復し切れてない状態で試合に臨んでいると考えてもよく、2次的にGBにやられたという結果かもしれません。

元々3連勝が出来すぎという感もありましたから、ここらで現実に戻るという意味でいい試合になりました。

それにしてもOLがここまで悪いとちょっと希望が持てませんね。来週はパンサーズ戦ですが、DEの名前が思い浮かばないパンサーズ相手にどこまで仕事できるかは要チェックです。

ディフェンスも奮起してもらわにゃいけません。ステュワート、ウィリアムスのRBコンビにどこまで対応できるか。それからルーキーQBイジメに期待。

それにしてもストレスのたまる試合でした。ホームだったらブーイングの嵐だろうね。

September 29, 201001:25

Week 3 GB戦結果

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CHI 20-17 GB

情報遮断で帰ってきてから見た試合の結果は最高の形に。最後のIllegal Foward Passを含めてなんと得点以上の18ペナルティを記録したGBに助けられたのが一番の勝因でしょう。

正直言って内容としてはかなり押されてました。ポゼッションがそれは証明してます。カトラーは試合中ラッシュにずっと悩まされてましたし、ロジャース率いるGBオフェンスはやはり強かった。

もうひとつの勝因はスペシャルチームの出来。2007年12月以来となったヘスターのパントリターンTDを含め、スペシャルチームでの差が試合の差になった形です。ペッパーズがFGブロックを決めたプレーもSTではかなり印象的でした。

以下箇条書きにて。

あれだけ長いポゼッションの差があってディフェンスが良く踏ん張りました。ターンオーバーがなくてイライラしましたが、ココ！というときに出てくれて勝利につながりました。特にペッパーズはサックこそ記録していないものの、かなり多くのフラグを引き出してます。彼はプレータイムも多いし、契約に見合った活躍をしてくれています。
ボウマンがなぜかジェニングスに交代してました。ミスタックルで犬小屋入りでしょうか。ちょっとその辺の状況が分かりません。怪我は無いようです。
Q3最初のGBのシリーズは8分以上（？）続いた結果、前述のFGブロックになりました。これは試合の流れを変えることとなった感があります。天晴れペッパーズ。
ベアーズ側のQ3最初のシリーズはなかなかスムーズにリズムよくつながったのですが、最後4thダウンコンバージョンを失敗。結局無得点。デズのドロップというべきか、カトラーのパスが悪かったというべきか、、、。もう少しRed Zone頑張れや。
その後のプレーが1ヤード地点から始まったのですが、ファウル続きでゴールまで半分のペナルティを連続。1ヤード地点なので、半ヤード、さらに1/4ヤードの罰則。なんじゃそりゃ（笑）。
Q4に入った後のドライブでロジャースが足をつったような状態で進めていたが、3rd&Goal（だったかな）でベアーズ側がタイムアウト。QBが足引きずってるのにタイムアウト取る意味分からん。そのままやらせりゃ止めれたと思うんですが、休ませて結果スクランブルTD。ラビーさん、お願いしますぜ。
ジェニングスはターンオーバー直前、タックルをミスしてて、アーラッカーがFFをした後ちゃっかりリカバー。アーラッカーのFFがなかったらボウマンと犬小屋交代してたね、きっと。
ルーキーOTウェブがRTのポジションに入ってたんだけど、DLじゃあるまいしローテーションとは考えにくい。なんで入ってたんだろ。結局シェイファーがほぼRTをプレーしてはいたけど。
オールセン、活躍してたけど、どうも脇が甘い感じでファンブルしそうな感じがあるんだよね。実際一度ファンブルして、そのときは外に出たので助かったけど。こいつは肝心なときにまたやってくれそうだな、、、。今後もちょっと不安。
18のペナルティは50ウン年ぶりのGBのフランチャイズ記録。こんだけやってくれたら勝てるわな。
GB#77ジェンキンスの左手のグローブは何ですか？あんなんでプレーしていいんですか？
トミー君は本日ユニフォームを着ることが出来ず、サイドラインで腐っとりました。
それにしてもロジャース、マシューズは評判どおりものすごいです。GBでやるときはかなりつらいねこりゃ。

課題はまだまだ多いです。ベアーズだけがNFCの全勝チームですが、まあ全部ギリギリで勝ってる試合で、実力があるんだかないんだかまだ良く分かりません。ちゃっかり3連勝なんてちょっと出来すぎです。

ただひとついえるのはターナーがOCだったら0-3だった可能性は非常に高いということ。攻撃の名指揮者マーツさんあっての勝率といえるでしょう。

今回のオフェンスは要所で締めたものの、ペナルティに救われたINTもあったし、今日の勝利はディフェンスとSTが立役者。久しぶりにヘスターのリターンを見てしびれました。

勝ちは拾ったものの、正直言ってGBより強い！とはとてもいえない気がしてます。Power Rankingもちょっとしたらでてくるだろうけど、恐らくまだGBを上におくRankingは多そう。まあ、アーラッカーも言ってたように、そのぐらいダークホース的存在名方がやりやすいとは思うけど。

それにしても土付かずの3連勝はPIT、KCそしてCHIのみ。誰がこんなの予想したよ？

来週は新メドウランドでG-menと対決。この人たち後が無いので、なかなかいやな相手です。

それはともかく3連勝でNFC北地区首位！こんなに気分がいいの久しぶりだなぁ。

September 20, 201005:32

Week 2 DAL戦結果

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CHI 27-20 DAL

マーツオフェンスが機能しだしました。カトラー爆発でDALをアウェーで粉砕。まだまだ完璧とは言いがたいゲーム内容ですが、なんとかディフェンスの活躍でDALの攻撃陣も食い止めました。

DALの攻撃陣は捨てたものではありません。昨年までのオフェンスなら余裕で負けてた気がします。マーツさんが試合の中で上手くTEを使ってました。

時に2TEセットでTEをラインマンのように使ってたので、試合を通してマヌの価値が地味ながらかなり高いです。OLが使えないのがいけないのですが。

ハムストリングでLTウィリアムス、Sライトを失ったのは痛いです。ハムストリングは長引くので、いつ戻ってくるか詳細は不明。IRにはならないと思いますが、しばらくLTはオミイェルになるのかな。

このゲーム影の活躍はピーナッツ。多分2度ほどボール引っぺがしてます。彼のパンチは正確無比。ターンオーバーが大事というスミスHCの言葉どおり、TOの数で上回り勝利につなげました。僅差ですが、わずかながらゲームをコントロールしていた雰囲気もありました。

来週はGB戦。ホームでのこのゲームは今シーズンの試金石になるでしょう。連勝対決でNFC北のトップ争いというカードになりました。

LTDのつぶやき

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